最近面白く読み終えた本
ランチ酒 / 原田ひ香 / 祥伝社文庫


以前読んで心に残り

原田ひ香さんの他の著書も読もうと

思っていたのでした ↓


三千円の使い方


主人公の犬森祥子は「見守り屋」


祥子の事情とお客さんそれぞれの事情は

こうして読むと小説なんだけれど

現実にもあることばかりだと思いました


小説の中でも実世界でも

みんな様々な事情を抱えているけれど


それを受け止めながらも

自分のペースで前に進んでいくことが

大事なのかなと感じました


淡々と進むストーリーながら

続きが気になって仕方なくなります


最後まで読んだとき


「えっ?

 それで祥子はこれからどうするの?

 あの秋葉原の男の話はこれでおしまい?」


と燃焼しきれずにいたら…


良かった〜〜 

続編があるのね 指差し


まだまだ祥子とお付き合いします!