約52年前の母と私です
先日
私と母はお茶するために
待ち合わせをしました
私の都合で
2月14日午後3時 を指定
待ち合わせについて
母とメールのやりとりをしたのが
13日になったばかりの0時過ぎ
「明日」とか「明後日」の表現では
曖昧になってしまいます
そこで私は間違いないように
14日 金曜日
と 母にメールで念押ししました
母から「 では明日の3時に 」と返信が来たので
私はもう一度 「 14日 金曜日 」と念押し 
再び 母から
「 14日 金曜日 了解です 」と返信 …
これで大丈夫 … 
ところが実は ここで私 ！
間違えていたのです 
14日は
金曜日ではなくて
木曜日だったのですね 
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さて 14日 木曜日
自分が曜日を間違えて伝えたことに
気づかないままの私は
約束の時間少し前に お店に入りました
ちょうど
母が 商品受け渡し口にいたので
声をかけて合流
1時間半ぐらいおしゃべりをして
「じゃあ またね 」と解散しました 
私にとっては
なんら疑問も不思議もない
1日だったのです
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ところが 翌朝 母から
「世にも不思議」という件名の
メールが届きました
( 以下 母からのメール )
実は昨日
私はコーヒーを飲み終わり
ひと休みしたので 店を出るために
受け渡し口に立っていたのです。
ちづちゃん ( 私 ) に声をかけられ
アレッ
会う日は明日なのに何故今日なんだ。
その上、明日なのに、
何故15時に自分がそこに立っていたのか
ちづちゃんに話す入り口が
見つからなかったのです。
原因は(金)が頭に入って、
14日は全く気にしていなかった
という事になりますが … 世にも不思議 …
( 以上 母からのメール )
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母からのこのメールを読んで
最初は意味がわからなかった私
読み返してみてやっとわかった
自分が曜日を伝え間違えたということに！
( しかも なんども繰り返し )
私は 14日を指定した母は 金曜日と指定された つまり
私は 約束通りに店に行ったつもりでも母は たまたま店にいたのだということ 思い返せば
その日いろいろ感じた違和感も
今となっては納得です
・私が店で「 お母さん 」と声をかけたとき
母は 「 アラッ
」と驚き顔だったこと
」と驚き顔だったこと ・これからお茶するはずなのに
母が受け渡し口でテイクアウトの商品を
受け取っていたこと ( 孫へのお土産用 )
・受け渡し口にいたのに
自分の飲み物を頼んでいないこと
( 実はもう 飲んだ後だった )
・私とおしゃべりしながらも
自分の飲み物は半分も飲まないこと
( 何故なら実は2杯目だったから )
母としては
翌日私と会うつもりだったのです
なのに
前日もその時間のそこに母がいて
母娘が普通に会えたことが「 世にも不思議 」
あと 2〜3分でもずれていたら
すれ違いでした
私も少し早く店に着いたのですからね
確かに
その店を母はよく利用しています
だからと言って
毎日いる訳ではもちろんありませんし
たまにいるとしても 時間はまちまちです
母と娘って
引き合うものがあるのでしょうかね
いえいえ
母と娘の牽引力と言うよりは
母自身の直感力かも知れません
昔から
不思議と運の強い母なんです 
