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先週 夫とふたりで散策した
さいたま市大宮区 鉄道博物館

ニューシャトル鉄道博物館駅から
徒歩1分 ↓ ホームの駅名標 です 
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博物館ですから
様々な鉄道を鑑賞することができます 
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私が
懐かしい気持ちになる車両のひとつは
0系新幹線 新幹線
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1964年 
東京オリンピック開幕直前に
夢の超特急ひかり号は走り始めました 
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1966年生まれの私は 盆暮れ正月 
両親や兄と このひかり号に乗って 
京都の祖父母の家に行ったものです  
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私と兄は新幹線に乗るのが嬉しくて 
東京駅で漫画雑誌などを買ってもらうのも
大きな楽しみでした 

当時 父は
東京⇆大阪の出張が多くて
新幹線には乗り慣れていたのでしょう 

発車直前に売店に買い物に行って
発車ベルが流れる中 
ホームをゆっくり戻ってくる父 

そんな父を車窓の内側から見て
私と兄はワーワー叫びます 
「お父さん 早く 早くーー ! 」

ヤキモキしながら叫ぶ兄妹を見て
父は一向に急がずニヤニヤ顔 

あの時の光景は
今もよく目に浮かぶものです 

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当時は
「 カッコいい 」としか思わなかった
0系新幹線ですが

現代では レトロな丸みが可愛い
そんなイメージになっているようですね 

今はなくなってしまったもの
だけど心の中にはくっきり残っている

私にとっての その一つは
0系新幹線 ひかり号かも知れません