おはようございます 

東京は気温が28度まで上がるとか …
日毎に暑さが増してきましたが
皆さんいかがお過ごしでしょうか 

昨日 雨の中 散歩をしていたら
ドクダミの花が咲き始めている
のを見つけました 


私 ドクダミって何となく
葉盛りまたは 花盛りの時しか
知らなかった気がして 

こんな風に 蕾をたくさん
つけている様子を 
初めてじっくり見たのです


あらためて調べてみたら
花期は5~7月…なるほど~ 
これから満開になるのですね 

さて 
ドクダミの薬草としての効能は
皆さんご存知でしょう 

それに 葉っぱには独特の
臭気があることも … 


名前の由来は その臭気のために 
「毒溜め」→ドクダミになったと
言われています 

可愛いお花でいい薬草なのに
臭いのためにこんな名前がついて 
と気の毒に思ってきたのですが


最近見つけた資料には
「毒矯み」から来ているとの説が
書かれていました 

「 矯める( ためる ) 」は
「 矯正 」にも使われているように
「 なおす 」の意味があり

つまり「毒を矯める ( 抑える ) 」から
「 ドクダミ 」という訳です 

これはこれは!

どちらの説が一般的なのか
正しいのか わかりませんが 
個人的にはやはり「 毒矯み 」!


そう思って見ると 苦手だった臭気が
ありがたい香りに感じるのが不思議 …
ゲンキンなものですよね 


Candyからの投稿