昔、私がまだ小学校1年生だった頃女の子
みんなと空き地で遊ぶ約束をしました

ところが、その日はそのまま
みんなに会えませんでしたしょぼん

その頃は都内にもまだたくさん
「空き地」がありました

どの空き地で遊ぶのかを確認せずに
ランドセルを置きに
帰ってきてしまったんですね汗

いくつかの空き地を回ってみても
友だちを見つけることができず
泣いてしまったのを覚えていますかお

見かねた母が
「じゃあ、お母さんと一緒に
空き地に行こう」
と言ってくれました

『お友だちと行きたかった…』
私はしばらくグズグズ
言っていたのではないでしょうか

クローバークローバークローバークローバークローバークローバー

さて、母と行った川の近くの空き地は
一面のシロツメクサ野原でした
photo:01


母が作ってくれた
シロツメクサの花冠は、私の心を
すっかりとりこにしてしまいましたキラキラ

母の膝にもたれかかって
作り方を夢中になって聞いたのを
覚えていますクローバー王冠2クローバー

あれから数十年たった今も
シロツメクサを見ると
幼い頃の自分の気持ちに戻るのです

今は、花を好きなだけ摘める野原も
少なくなくなってしまい
花冠を作ることも叶いません

我が家に庭があれば、シロツメクサを
一面に植えるのですが…

何とか、ベランダにシロツメクサを
敷きつめることはできないか
考案中です黄色い花黄色い花ハチ黄色い花