haru loves music♪ -2ページ目





*写真に意味はありません




ろくに寝れないまま


今日は仕事


朝の立ち上げ作業の前に


お店の仲間に昨日のこと打ち明けたら涙があふれて止まらなかった


彼女はいつも話を聞いてくれ


自分のことのように泣いてくれる


父のことはもう人に話さないって決めていたけど


ありがとう


ほんとうにありがとう




仕事はデシャップでもくもくと盛り付けをさせてもらった


うその笑顔も出せそうになかったから


すごくすごく忙しい日だったからこそ無心で過ごせたと思う



帰ってから電話をしようか悩んだが


できない自分がいた


さすがに寝てなさすぎて


眠いけれど


眠ることもできなくて


布団にもぐりこんで泣きながらメールした




今日は1日雨だね(;^_^A
昨日はごめんなさい

お母さんの気持ちを考えられずにひどいこといったなって、、、

あれからすごくたくさん反省しました
いつも同じ失敗ばかり
お父さんのことばかり考えすぎて私もいっぱいいっぱいになってるね

お母さんのことが大好きだから
同じだけ力にならないといけないのにごめんなさい
つらいこと言ってごめん
でも私もお母さんと同じだから
お父さんがずっとずっと元気でいてくれることを祈ってるから
一緒に支えていこう
安心して前向きに治療に取り組めるよう準備してこっちにきてほしいから
どうかお願いします

お母さんとお父さんと暮らせることは本当に嬉しく想っているから
昨日は本当にごめん
うまくメールできてないけど
元気だして希望を持ち続けよう
また電話するからね
お父さんもお母さんも大好きだよ




メール送信後すぐに着信


本当は出るのが怖かったけど


電話に出たらお母さんが


「晴香がそんなに考え込まなくていいのよ


怒ってなんかないしいつもたすけてもらってばっかりなんだから」と


私は涙が止まらなくて泣きながらごめんね、もっとしっかりするからごめんって


お母さんは、私が何もわからずにいるからごめんなさい


ちゃんと教えてくれたほうがいいの


だからこれからもよろしくねと


そういってくれました


今も思い出しながら涙が止まらない


だけど、ちゃんと進めてる


お母さんがいるから


大好きなお父さんがいるから




どうしておとうさんなの?って私もお母さんも考えてる


きっとお父さんも


死が近づいていることを知ることはつらい


でも急に死んでしまうのもつらいだろう


どちらがいいかなんてわからない


でも、わからないけど一緒に過ごせる限られた時間をちゃんと大切にしたい


私にできることがどれだけあるかわからないけど


考えうるすべてのことをしたいと思う







haru










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今日の仕事終わりに母に電話


またいろいろ思いついた同居への準備について


お父さんの3回目の抗がん剤も終え、少しずつ髪が抜けてること


時々顔や腕に赤い発疹がでたり、鼻をかむと少し鼻血が出ること


でも、おなかの調子はよく、食欲もあるからということ



父が「晴香がいい病院みつけてくれたし、晴香の家にお世話になろう」と


ご飯の時に話していたことも聞いた



でも、母ともろもろの話をしてる中で


たとえば電話の転送をどうするとか?


回覧板どうしようとか(掃除当番とか田舎はややこしい、、、)


毎月振込用紙が届いてはらうようなものがあるのか?とか




母がふと


「ずっと晴香のところに住むわけじゃないでしょ?


いつぐらいでもどれる?」


みたいなことを言ったの




ごめん


ちょっとまって


どうしたらいいの?


なんで?


って


悲しい気持ちとなぜか怒りというかたぶんつらいのを八つ当たりのような感じかもしれない




「お母さん、実家には戻らないよ、、、戻れないと思う


でも、もちろん父が帰りたいって言ったら先生に話して何拍か帰省できるようにお願いするから


だけど、ちゃんと準備してきてほしい」と




言ってしまった




違う


もう駄目だっていいたいわけじゃないのに


覚悟だってできてないけど


こっちにきて治療して


元気で何年でも一緒に住みたいとおもってる


だけど


抗がん剤をあと何クール続けられるかはわからない


同じ治療をしてる人のブログを全部読んだ


奇跡を信じたいけど


ちゃんと本当も知らなくちゃ支えられないんだよ


そう自分に心で叫んでた



母は


電話の向こう側で泣いてた


私は電話を切った後で泣いた


どうして?


なんで?って


母を傷つけてしまった罪悪感と自分の中で本当は受け入れられてない悲しさと


母と一緒に父を支えていくためには言わなきゃいけないとおもった


ちゃんと安心してこっちで暮らせるように



だけど、今、一番そばにいる母がきっと一番つらいのに


その母を追い込むようなこと


私がうまく母もごまかして頑張ればよかったのに


でもきっと一人じゃできないから


言ってしまった情けなさと


夜になっても


苦しくて苦しくて


何度も泣いて


朝まで眠れなかった








haru













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三連勤最終日


仕事終わりでおーちゃんとパパを拾ってニトリへ


ソファーの下見




本当はね、次ソファーを買うときはカフェおうち使用にしようねって


ソファーにあうテーブルを置いて


ダイニングセットは捨てて


リビング広く使おうなんて話してた


でも、急に決まった同居の話なので


それはまた次の機会にしようということに


座りやすくてが一番


おしゃれは二番



私が選んだのはニトリの定番商品のソファ


電動リクライニングが付いた3人掛け


10年前おんなじような電動ソファーをニトリが出してたけど


そのときの感覚と比べたら3倍はよくなってた!!!


座り心地や動き、その他の機能も!!


おーちゃんとパパと相談して


悩んだけどそれに決定


ご飯の後はしばらく横になるのが最近のおきまりになってる父のためにも


電動はありがたい


ほぼベッドみたいにまでなれるし



私の勝手なお願いを快く聞いてくれた二人にも感謝


ほんとうにありがとう


ソファは30日に届く予定


新しい大きな絨毯も、ダイニングの下にひいてる絨毯も新調


いろいろ気がかりだった大きな買い物がすんだのでほっとした




あとはおーちゃんの部屋で3人が寝れるようにかんがえないと






haru