京都アニメーション放火事件3 | 覚書き ブログ

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算命学歳位です。

今週発売の週間文春で新たに生い立ちが見えてきました。

 

「京アニ放火犯を変えた父の自殺と母の勘当」

 

中吊り広告のセンセーショナルな見出しに強く引きつけられますが

この見出しに一つ言えることは、

母親の役目をせず「母の勘当」なんてあり得ません。

この母親は、子供を勘当できるような立場ではないのです。

 

 

青葉容疑者の父親

・農業

・元市議会議員の運転手

・幼稚園バスの運転手

 

元市議会議員と繋がりがあると言うことは、

かつては、地元ではそこそこの農家だったのでしょう。

 

幼稚園で働いていた女性と結婚し、6人の子供を授かる。

およそ50年前でも6人兄弟は多い方でしょうか。
その後、自分の子供の担任をしていた幼稚園教諭との不倫関係に陥り、

妻子を捨て家出し、その幼稚園教諭と再婚。

 

その二番目の妻との間に生まれた次男が青葉容疑者で、再婚生活は

3人の子供を授かるも10年経たずに離婚。

長男とは2歳差ですので、青葉容疑者が7歳くらいで母親が家を出たとすれば、

5歳〜6歳の頃には家庭が破綻していたと思われます。


 

週刊ポストでは、前妻との離婚時に勝手に田畑と家を売却したとありました。

最初から売却ありきの離婚再婚だったとすれば、農業と運転手の経歴しかなければ、

まともに働いていなかったと思われ、お金の切れ目が縁の切れ目で

離婚に至ったことが想像できます。

経済力もなく妻子を捨て、家まで奪った過去のある夫を信用できなかったのでしょう。


このような自分勝手な結婚をすれば、親族との交流はなかったことが想像でき

困った時に頼る人もいなくなります。

最初はよくても孤立した状態で年子を含む3人の育児に行き詰まっていきます。

子供は周囲の大人達に可愛がられ、大事にされ育つものです。

周囲からたくさん愛されることで、より大事な存在に思える部分もあり、

それが無ければ、我が子であっても愛せなくなっていきます。


 

青葉容疑者を作った原因は両親にあるように

父親が前妻と6人の子供を捨て、土地と家を売却して再婚する原因も

母親がどんな理由であれ、3人の子供を夫に押し付け家を出る原因も

さらに、それぞれの両親に問題があるからで、問題の連鎖が結果を作るのです。

 

略奪婚は一つの要因ですが、子育てにおいては、それ自体が問題ではなく、

きちんと育てていないこと、つまり、必要な時期に必要な環境を

子供に与えていないことが問題なのです。



 

子供達に必要なものを与えず、母は家出し、父は自殺

 

 

2000年を目前に、世間がミレニアムと盛り上がっていた年の瀬

1999年12月30日 父親が自殺

自宅が血の海になるような死に方をしたそうです。

 

【己卯】青葉容疑者21歳

成人して前向きに頑張ろうとしていたはずの準律音の年に

全てを打ち砕かれ、絶望的なミレニアムを迎えていたのです。

 

その後、兄妹とは疎遠になっていきます。

大運は【己未】 石門星

初年期の星は貫索星・石門星

 

東の友人兄弟の場所に石門星があり、特に友人兄弟が必要なのに

中学時代は不登校で友達も少なく、兄妹と疎遠になっていけば

ますます宿命から外れていきます。

それ以前に宿命と環境が全く合っていない環境での生い立ちです。

 

絶望的なミレニアムを過ごしたのは青葉容疑者だけではありません。

2歳上の兄と1歳下の妹も同じです。

 

この二人の兄妹は、父の自殺から20年後、今回の放火事件で、

また絶望的な時間を過ごしているのです。

自分のせいではないのに大変なことを背負っていかなければなりません。

支えてくれる人がいることを祈るばかりです。