こんばんは。
岩間恵美です。
令和に入り
私たちの身の回りには様々なことが起こり
世界が、日本が大きく変わっていきます。
「厳選されていく」とも感じています。
私は、理容室についても
そうであると思っています。
昔・・・20年以上前に
「サインポールを置いている床屋はやっていけなくなる時代が来る」と言われました。
「理容」という業種も消えていく、とも言われました。
誰が言ったと思いますか?
私たち理容業と一番深く関わっている業種の方です。
そのセミナーで聞いたんです。
脱・床屋のようなニュアンスでお話をされていました。
床屋さんのイメージが良くなかったのだと思います。
でも、私はその時
「絶対にそんなふうにはならない、しない」と思いました。
理容師自身がもっと自分の仕事に誇りと責任を持つべきだと思いましたし
自分たちで悪くしたことは
自分たちで良くしていくことができる。と思いました。
今度の月曜日にはお顔そりスクールを
私のサロンで開催します。
1日でお伝えできることには限度がありますが
その方に合わせた内容で進めさせていただきます。
イラスト画、新しくしました。
受講される方が書き込んでいきます。
スクールでは
モデルさんのシェービングデモストをご覧いただき
動画も撮影してもらい、それを持ち帰り
繰り返しトレーニングしていただきます。
20歳から女性のお顔そりをし35年が経ちました。
その間、様々なカミソリや商材を使ってきました。
お客様に優しいシェービングはもちろんのことですが
私は、技術者にとっても優しいシェービングを理容師さんに
お伝えしていきたいです。
今、20代30代40代の方も
必ず、私の年齢にいずれなるんです。
目も肩も腰も身体全体、体力も神経も衰えていきます。
女性の繊細なお肌に鋭利な刃物を滑らす
とても神経を使う技術を安定的に行うには
道具の力も必要となります。
フローレーザーを用いたシェービングは
大きな味方となります。
もちろん、日本カミソリ、西洋レーザーでのお顔そりは素晴らしいのですが
私は、常に抜群の切れ味を保つことに自分は限界があると思いました。
「あれ?ちょっとイマイチの刃付けかも」と思うことが
許せず、お客様に対しても申し訳ない気持ちになりました。
お顔そりのお客様が増える中
研磨に費やすエネルギーや時間が追いつかなくなり
悩んでいる時にフローレーザーに出会いました。
多くの経験から得たものをお伝えします。
自分の仕事に誇りと責任を持てるシェービングを
私と一緒に追い続けてくれる方々と
出逢うこと
一緒に学べること
とても楽しみにしています。