おはようございます。
岩間恵美です。
昨日も理容ヒビヤでの充実の一日を過ごすことができました。
理容ヒビヤの前のスペースには
有隣堂のBOOKコーナーがあります。
そちらには、有隣堂の松信社長オススメの書籍や
セントラルマーケットに関わる素晴らしい方々が推薦される本が並べられています。
その片隅に
僭越ながら、私が読んだ本
皆さまもいかがでしょうか?という書籍を置かせていただきました。
もしも、東京ミッドタウン日比谷に足を運ばれることがありましたら
ぜひ、お手に取ってご覧ください。
そして、一冊でもご購入いただけましたら
とても嬉しく思います。
どうぞよろしくお願い致します。
そして、昨日の続きですが…
ここ数年世間で話題になっている「常在菌」
私は、7.8年前に
その分野に詳しい方と出逢い
様々な教えをいただいてきました。
「常在菌の研究がすすみ
これからその存在が取り上げられる時がくる」と
その当時から思っていました。
常在菌バランスを整えることをもとに
考案されたシェービングシステムが
理容ヒビヤでも行われています「シルク美容シェービング」です。
シルクは、常在菌の働きを活性化します。
しかも、理容ヒビヤで使われるシルクも
私のサロンで使われるシルクも
とても、品質の良いシルクです。
お隣の国のシルクとは違います。
お蚕さまを育てるところからのお話も伺い
私もいつか、お蚕さまを育てたいと思うほどです。
そして、フローシェービングも
理容の長い歴史の中で
日本剃刀や、西洋レーザーのお肌当たりの良さは
抜群であり
それは紛れの無い事実です。
私も使用してきましたので理解しています。
ただ、それを管理し扱い続けることの
理容師への負担を考えた時
もちろん、それが出来る理容師さんは素晴らしいと尊敬しております。
ですが、それは僅かな方々だと思いますし
一日に何名もの方のシェービングをする、
花嫁さまの、ボディシェービングまでする、となりますと
相当な負担になると思っています。
そのような現実を鑑みた時
替刃ではありますが、刃のメンテナンスもし
うまく使いこなすことで
驚くほど優しいシェービングが可能となるのが
フローシェービングです。
今、20代30代の方にはわからないと思いますが
私の年齢になったとき
そして、もっと高齢になっても
精神的、身体的に負担が軽く
やわらかなシェービングが叶うフローレーザーでのシェービングは
理容師としての寿命。
仕事の楽しさに大きな影響を与えると思っています。
なので私は、それを確信し
今まで発信しお伝えしてきました。
女性のお顔そり
衛生管理
常在菌
フローシェービング
「これだ」と思ったすべてが、繋がり
私の仕事の基となっています。
基は、変わるものではありません。
これからもっと深く
そして、同じ感覚を持つ方々と関わりながら
さらに前に進んでいきたいと思っています。