おはようございます。
岩間恵美です。





今日は、東京ミッドタウン日比谷「理容ヒビヤ」でお顔そりのお仕事です。
毎月、本当に楽しみな勤務です。
コロナの影響で、どの車両もガラガラ…
なんか異常にも感じるのは私だけかしら…
「全然平気」と気をつけないのも違うと思うけど
何もかも取りやめて神経質過ぎるのも違うように思えてしまいます。
これは、私の感覚ですけどね。

でも、なんとなく
「感覚」というものは
生きていく上で、とても大切なものだと思っています。
今は情報がありすぎるから
「自分」を持たない人は
ブレまくると思います。
特にSN S。
江戸時代の人の一生分の情報が
今の時代は、たった一日で入ってくるそうです。
ある意味怖い。
情報に振り回されている時って
その、自覚がないので恐ろしいです。
自己アピール強い人、要注意です。


今から15年ほど前
自分のサロンの経営を分析して
「このままでいったら10年後の経営は厳しくなる」と思い
女性のお顔そりに真剣に取り組み始めました。
それまで月に2.3人しかなかったお顔そりのお客様を
どうやったら増やせるか…
毎日考え、いろいろ試しました。
それがあって、現在の自分があります。

今から5.6年前
「これから絶対に衛生管理が重要な世の中になる」と考え
ネットで、検索し
理容室の現場目線の消毒、衛生管理を学びたいと思い
出会ったのが、理容室Fujiiの藤井さん。
理容室での業務の中でも、特に直接お肌にカミソリを当てる、という施術内容から
シェービングと衛生管理は、常に1つのものと思い
もっと本物の感染症対策を追求したいと思いました。
そんな思いの仲間たちが集まり設立されたのが
設立当時は、組合を敵にまわして。とか
お金儲けのために。などとお声をいただいたものでした。
私たちは、「理容組合」という意識ではなく
「理容業界」が社会の中で
もっと認められ、責任を果たしていけるために
衛生管理を学び、実践していきたかったのです。
お金、は儲かりません(笑)
お客様からの信頼が、一番得たいものです。
収益は、その先にあります。


私は、これからも自分の感覚を信じて
選択していきたいと思っています。
次に向けて、歩きはじめています。
自分を信じて。