先日のガイアの夜明け。
美容室、理容室についての番組でした。
60代以上の経営者の割合が65%というデータ。
これが理容業界の現実です。
私は、この人生で理容師という職業を選択したことだけでも
「幸せ」と思っているので
社会では衰退産業の位置付けであるとしても
そのことは全く気にはなりません。
感謝すべき理容業界に対しても
今、自分で出来る限りのことをさせていただく他
どうすることもできませんが
「誰かのために」そんな生き方をしていきたいと思っています。
さまざまなお仕事がありますが
自分の周囲を見ても
女性がこれほど生き生きと働いている業種を
私は知らないのですが
まだまだ「男社会」の理容業で
もちろん、男性のサポートあっての女性の活躍ですが
巧みな経営戦略よりもっと有効な手だては
女性理容師の存在が鍵を握っているのでは、と思うのは
私だけではないと思います。