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私の人生史上、最高に美味しいマカロン!
お友達からのプレゼントです


1年ほど前、フェイスブックで

「私のことを先生と呼んでいただかなくて大丈夫ですよ」と投稿しました。

私にとってフェイスブックはあくまでも「遊び」ですから。

コミュニケーションですし。

 

長野県の理容組合の講師にならせていただいた34歳の頃

講習で伺った先で10歳も20歳も30歳も年上の先輩理容師さんに

「岩間先生」と呼ばれることが

恥ずかしくて

穴があったら入りたい、とはあのことでした。

未熟な自分が恥ずかしくてたまりませんでした。

ですが、講習ではそれぞれの立場がありますから

そういうことになります。

それから20年が経過して

私は、講習で「先生」と呼んでいただくことは当然のことと思っています。

私自身も、それなりの準備をして講習には臨みますし

仕事だけでなく、人生の経験も理容師としての経験も積みました。

「先に生まれた」先生、です。

講習会での関係というものは大切であるとも思っています。

「けじめ」です。

オンとオフではありませんが

そのあたりの切り替えは必要です。

今でも、プライベートでも「恵美先生」と呼んでくださっている方もいます。

そんな気をつかっていただかなくて全く良いのですが

でも、その方々の気持ちは

とっても深く私の心に届き

仕事だけでなく、生き方や振る舞い、言葉など

恥ずかしくない自分にならなければ、と思います。

別にかっこつけるわけではありませんが。

そして、ちょっと先を歩いているものとして

「自分もあの歳になったとき、あんなふうに生き生きと

仕事を楽しめる人になりたいな」と思っていただける自分になりたいと

思っています。

それが、私なりの「先生」の定義です。