《毎日見る自分のヘアスタイル、
毎日見る自分の肌が美しかったら
気分まで明るくなるでしょう。
理容師は、いつもの日常に多くの方の笑顔を生み、
人の容姿だけでなく心まで輝くお手伝いができる仕事。
お祝い事や、イベント、様々な節目では髪を整え、
国家資格者・理容師のみに許されたシェービング技術では
エステ以上の美容効果と癒しをご提供することができます。
どんなにAI化が進んでも、なくならない職業「理容」は、
地域・御客様と共に年齢を重ねていける、
そして何よりも自分自身が幸せになれる職業だと私は思います。》
私たちの時代にはなかった様々な資格も取得することができます。
たとえば・・・
メイク、ネイル、エステ、着付け、色彩士検定、理美容介助サービス士、全理連ヘアカウンセラーなどです。
理容師、美容師のダブルライセンスも
専門課程で学びながら通信課程でも学び取得できるというシステム。
意欲さえあれば、可能性は無限大です。
高校卒業時は、「とりあえず理容師免許とろっか」くらいに思っていた私ですが
今、生きがいを感じ働けることは
何よりシアワセだと思っています。
「理容」をダサいと言う人も多いです。
「美容」はかっこいいと言う人も多いです。
都会の洗練されたサロンでないと
カッコ悪い、と思う人がいます。
田舎の理容室なんて。。。と思う人も多いです。
理容室のエステなんて、と思う人がいます。
エステサロンのエステティシャンのほうが
素晴らしい、と思う人も多いです。
本当にそうかしら。
仕事の価値って誰が決めるのかしら。
価値を決めるのは誰でもない自分自身だと思います。
自分の気持ちと行いで決まると思います。
私は理容師になったばかりの頃より
何十年も経った現在のほうが
仕事がとても楽しくて
お客様の存在がありがたくて
そして、理容の仕事って
いくつになっても難しくて
いつまでも「これで良し」とはならないな、と思っています。
