昨日は、女性理容師さんが3名
お顔そりの体験に来てくださいました。
県外から、お時間をかけて
そして皆さま、お土産もありがとうございます。

私のお顔そりは同じところを何回も剃ります。
逆剃りもします。
でも、剃られている感覚もなくモチモチに潤います。
何故、そうするのか、それが良いのか
そうなるのかも説明させていただきます。
今までのお顔そりとの違いは
わからない方にはわかりませんが
わかる方にはわかると思います。
理容師さんであったら、わからなかったら困りますけど。
昨日の理容師さんは
「剃られている感覚がないけど、剃られている」とおっしゃっていました。

お客様がご満足いただけているのでしたら
一度さーっと剃るやり方
それで良いと思います。
ただ、もっと良いものを知ってしまうと
技術者が満足できなくなります。
そんな意識を、若い理容師さんにも持っていただきたいと思っています。
これからの方は、良い仕事を覚えるべきです。
私も、50歳過ぎていますが
まだまだ働きたいので、自分の仕事を変えました。
若いね、私(笑)


本当にデリケートなお肌を
守りながら剃るプロの仕事は
一般の方のセルフシェービングとの違いも明確です。

昔の話は、しないほうが良いとわかっていますが
以前、本レーザーでお顔そりをしていた頃のシェービングは
それは本当に、お肌に優しいものでした。
そんな感覚を、めざしているのです。
私は「剃り」でお客様に満足をしていただける理容師になりたいです。