{F31EB36C-C0F2-43F4-99B7-A2A7A5FD0608}

 
こんばんは〜(o^^o)
 
お盆を前にして
サロンのお花は、蓮になっています。
 
花瓶がなくて
こんなバランスの悪いことになっていますが
いつ開花するのかと、楽しみにしています。
 
チラシのおかげか、ネット検索で見つけてくださっているのか
ご紹介なのか、、、さまざまなきっかけでご新規のお客様が大変多くなっております。
 
女性のお顔そりに対しての印象は、もしかしたらあまりよくないのかもしれませんが
それを裏切る・・・裏切りたいわたしです。
 
痛くなくて、気持ちよくて、そして何よりきれいになれます。
 
いつの間にか、「剃る」ことがおろそかになってきていました。
理容業界全体で。
 
それは、お肌を傷つけたくないから。
 トラブルをおこしたくないから。
 
「そーーーっと剃るだけでいいから、とにかく優しく、少しくらい剃り残しがあってもいいから
気持ちよく、軽く剃るように」とか
 
「剃る前に、マッサージを充分にして寝てもらえばいいから」とか
 
そんな言葉を、私も何度となく耳にしました。
 
お客様は、そんなこと望んでいませんけどね。
 
お客様は、きちんと剃り残しなく
そして、なるべくゆっくり伸びてくるように
つるつる、もちもちになるお顔そりを期待しています。
私がそれをしてほしいからです。
 
私はもともと、替刃ではなく、本物の(?)カミソリでシェービングをしていたので
替刃の利点、弱点を知っていました。
 
ですから、、、、
自分の仕事に悩みながら、模索していた時期があったのです。
道具の変化についていけませんでした。
一時期は、化粧品に頼ることで疑問点を補おうとしていた頃もありました。
 
ですが、今は剃ることで癒せる
剃ることで、エステティック以上の美肌効果が得られるお顔そりを
お客様にご提供できるよう
「極上のお顔そり」を追及しています。
 
私がめざしているところはそこにあります。
 
そして、それを理解してくださるお客様に支持していただければ
それで倖せです。
 
もうひとつ、「剃る」ことを大切に考えることができる理容師さんが
増えたら嬉しいとも思っています。
 
エステティシャンの資格を持つ理容師さんもいらっしゃることでしょう。
でも、理容師なのだから
まずは、きちんと剃ることができるように
そこに価値があると思います。
 
私は「職人」の仕事が好きです。
これからも成長できるようコツコツがんばります。