最近、ちょっと面白いことを試してみました。

 

私のブログページをChatGPT に分析してもらったのです。

 

ChatGPTによると、ブログを通してみる私は、

  • 穏やかで丁寧

  • 季節や日常の景色を大事にする

  • 控えめで柔らかい

  • 感情はあまり出さず、読む人が安心できるトーン

…だそうです。

 

さらに、世界的に使われているという性格分析「ビッグファイブ性格診断」までしてくれました。

 

それによると

 
外向性:★★★☆☆
情緒安定性:★★★★★
調和性:★★★★★
誠実性:★★★★☆
開放性:★★★★☆
 
総合すると「落ち着き・優しさ・好奇心・誠実さ」が両立した大人タイプ。

うーん。

 

自分ではあまり意識していませんでしたが、文章からは確かに“余所行きの顔”が見えているのかも。

 

実際には結構厳しいと言われたり、ムーミンのミー(リトルミイ)っぽいと言われたりもするのですが…。

 

 

 

 

さて、ここでChatGPTからの提案で、普段のChatGPTへの質問や会話から見える私の性格と比べることになりました。

 

それによると

 
意思がはっきりしている
質問は端的で、不要な情報は避ける。要点をつかむコミュ力が高い
 
情報に対してシビアでロジカル
比較、検証、判断を素早く行うタイプ。感覚よりデータ重視
 
「正確さ」へのこだわり
回答の曖昧さや微妙なニュアンスが許せない。言語・情報の精度を大事にする
 
感情よりも「どうしたいか(目的)」を先に考える
相談の多くが“使える回答”を求める、実務的で合理的な思考。
 
実はストレートで率直
質問のテンポや明確さから、本来は思ったことをスパッと言うタイプ。

ああ…このほうが近いかも。

ChatGPTがギャップが面白いと言って表にしてくれました。

 

 

 

どちらが本当の私か…というと

 

どちらも私の一面で、どちらも「本当の私」というわけではないんだと思います

 

ブログでは、読む人に伝えたいことや記録用の思いを整えて書くので、わりとシンプルで穏やかな文体になる傾向があるかもしれない。

 

一方、ChatGPTに質問するときは、調べ物や情報整理が目的なので、どうしても端的でドライな言葉になります。


どちらも正解で、どちらも一面しか見ていない分析、というわけです。

 

まあそういうのが分かっていながらもAIを自己観察に使うのは、面白かったです。


会社だとCopilotはMicrosoft TEAMSやOutlookのやり取りもデータとしてアクセスできるので、ちょっと怖いことになっています。

 

「過去一年のプロジェクトや同僚とのやり取りから、一年の成果と課題をまとめて」なんてプロンプトを入れると、上司とのパフォーマンスレビューのミーティングの準備なんかできちゃうわけです。

 

家ではメールはGmailだし、チャットはスマホだし、私が入力したデータしかAIには蓄積されません(とおもう)。


だから今の分析は一面的。

 

でも今後さらにChatGPTやCopilotを使って仕事や作業、遊びのデータが蓄積されていくと、また違った分析が出たりするのかな。

 

怖いような楽しみなような…。

 

みなさんも、AIに自分の性格やブログを分析させてみたこと、ありますか?


意外な発見があったら、ぜひ教えてくださいね。

 

(Copilotによるイメージ)