3日目は短距離移動。

 

Osoyoosから北へ約1時間のPenticton(ペンティクトン)へ向かいます。

 

朝9時半に叔母さまの家を出発した時点で、すでに30℃近く。近くのカフェで朝食をとる予定が目的のお店が見つからないので、目に入ったSmitty's(典型的なファミレス)に入りました。

 

バイクが確認できるようにとパティオ席にしましたが、日差しがましたが、近くで朝食をとるとすでに溶けそうな暑さです。

 

  Penticton到着

 

昼前にはPentictonに到着。

 

しかし、あまり早くに訪問しても悪いので、まずは地元で人気のアイスクリームショップへ。

Tickleberry's in Okanagan Falls, British Columbia – Ice cream, sweets and more!

Tickleberry's in Okanagan Falls, British Columbia

 

何か所かあるようですが、私たちはダウンタウン店へ。

 

ダニー氏はラムレーズン、私はピーチシャーベットのシングルにしました。

 

シングルなのに、こんなに大きなアイスクリーム!

とっても美味しかったです。

 

しかしアイスクリームを食べても

暑さはまったく和らぎません。

 

近くに日本庭園があると聞いていこうとしましたが暑さに負けて断念。早めに友人宅へ向かうことにしました。

Ikeda Japanese Garden | City of Penticton

 

トリップアドバイザーでもレビューがいいので

次回はぜひ行ってみたいです。

2025年 Ikeda Japanese Garden - 出発前に知っておくべきことすべて - トリップアドバイザー

 

 

  湖畔の豪邸ライフ

 

友人は、ドバイに赴任している家主から湖のほとりの豪邸を借りて生活中。

 

ヨット用のドックがついたまるでバケーションのような暮らしです。

  • バスルームは7つ
  • キッチンは2つ
  • 工房・革のストックルーム・オフィス・ジムなど、用途に合わせた部屋が多数(家の中で迷子になりそう、というのが冗談でない世界)

もともとパーソナルトレーナーだった彼女は、コロナ化で仕事が難しくなったことをきっかけに革製品作りへ転身。

今ではオーダーメイドの製品を作りながら湖畔生活を楽しんでいます。

 

下はパドルボートを楽しむ友人。

私たちも誘われたのですが、暑さの中に影のない湖に出る勇気が出ず冷房の効いた室内からこれを撮影しました。

 

  湖の真ん中で流星群

当日の8月12日は獅子座流星群のピーク。

夜はボートを出して、湖の真ん中で流星を鑑賞しました。

 

夜になって、穏やかな風で少し涼しくて過ごしやすく

周囲に高層ビルがない湖の真ん中での星の鑑賞。

 

どんなバケーションライフなんでしょう。

素敵すぎる。

 

友人宅の猫のMayhem(メイヘム)。日本語での意味は「大混乱」や「騒乱」という意味らしい。女の子です。

ちなみにもう一匹のこの名前はChaos。「カオス」や「混沌」という意味を持つ女の子です。

 

 

翌朝は旦那様が作ってくれた(二人は昨年クリスマスのころに結婚したばかりの新婚さん)朝食をいただき、食後にデッキでこーひタイム。

 

まるでメキシコかどこかでバケーションをしている気分です。

 

 

 

  間隔の違い&次の目的地へ出発

 

私たちは日中の暑さに負けて冷房の効いた室内に籠っていましたが、夕方になると友人は「やっと涼しくなった」と喜ぶ私たちの横で「ちょっと寒いね」とパーカーを着用。

たぶん気温は20℃はあったと思うのですが…。

 

同じカナダで、隣同士の州に暮らす私たちですが、高緯度で涼しいカルガリーに暮らす私たちと、砂漠地帯の湖そばに住む友人との温度差の感覚の違いが面白かったです。

 

この日は大きな移動はなかったものの、友人宅の湖畔生活はまるで海外リゾート。

流星群や湖の景色に癒されて、ぜいたくな時間を過ごすことができました。

 

ツーリングの途中でこんなゆったりした1日を挟むと、疲れもとれるし、旅の印象が更に深まります。

 

疲れもとれたので、次の目的地へ。

ここからは旅の折り返。

一か所立ち寄ってからRevelstoke(レベルストーク)に宿泊予定です。