今年のカルガリーは雨続きで、まるで「冷夏」と言ってもいい感じ。特に週末が雨であることが多くバイクに乗ることが少ない夏です。
一方で、噂によれば隣の州は雨も少なくて暑いとのこと。これはバイクでBC州にいくしかない!という事になりました。
DGあらためダニー氏の叔母がOsoyoos(オソヨース)に住んでおり、さらにダニー氏の友人がPenticton(ペンティクトン)にいることを思い出しました。
特に叔母には10年も会っていない。
そこで、2人を訪問しつつ、バイクでBC州をツーリングすることに。
旅行前に私が一番心配だったのは、マイロの滞在先です。
いつもならオプションは2つ。
- 友人一家が預かってくれるか
- 別の友人がハウスシッター兼マイロのお世話をしてくれる
しかし今回は都合がつかず、初めて猫ホテルを利用することになりました。
お世話になったのはこちら
事前に施設を見学。
林の中の一軒家で、母屋の隣に猫ホテルの建物があります。経営者がすぐ隣に住んでいるというのは安心感があります。
(写真は施設のウェブサイトから)
清潔だし世話も行き届いていそうだし
窓からの景色も良いし、試してみるのも良いかも。
そんなわけで、ロフトルームをセレクト。
ロフトルームは二階の右手に見える部屋です。
チェックイン・チェックアウトの時間は次の通り。
- 土日:朝の9-11時
- 平日:夕方の5-7時
今回の予約は
出発前日の8月9日(土曜日)から
帰宅翌日の8月15日(金曜日)
となりました。
マイロは車に乗るとパニックになることがあるので、かかりつけの獣医さんに相談したことろ
ガバペンチン(Gabapentin)100mg/mLを
処方されました。
- 投与量:出発の2時間前に0.5-1mL
- 目的:移動時のパニック防止(あるいは施設で怯えの余り食事ができなるなる場合に使用)
ホテルにも使う可能性を伝えたところ、Gabapentinは良く処方される薬らしく扱いには慣れているようでした。
使わずに済めばなによりなのですが、バックアッププランがあると心強いです。
チェックイン当日のマイロ。
かなりの不満顔です。
しかし翌日には慣れたらしくてスタッフから「Milo is doing great!」との連絡が。
- ご飯も完食
- トイレもきちんと使用(これも不安でした。家では固まる砂タイプを使っているけれど、ホテルではアルファルファのペレットを使用。しかもいつものではなくてホテルのリタ―ボックス)
- ケージから出てゴロゴロして撫でられるのが大好きです
え…待って?誰…?
マイロが人懐っこい…?
もしかして別の猫の話では…?
マイロは普段は抱っこも嫌いで、人懐っこさからはかけ離れた猫なので、ホテルでの変化に驚きました。
でもこれがいわゆる「猫かぶり」なの…?
もしそうなら、今後は毎回こちらを利用したくらい。
とりあえず今晩ピックアップに行くので
その時に様子を見たいと思います。
おかげで旅行中も安心して楽しめましたが、
ママはちょっと寂しいよ…。