会社でIndigenous Awareness Week(先住民族啓発週間?)というカナダの先住民の文化と伝統を祝い、尊重するためにいろんなイベントが行われています。
今日は先住民族アートの一つ、鱗アートのワークショップがあったので参加してきました。
インストラクターはMoonstone creationからきてくれたとの事。
カルガリーのダウンタウン近くのイングルウッドというオシャレ地域(アート系のユニークなお店が多い)にお店があるそうで、鱗アート以外にもビーズワークなどのワークショップも行っているようです。
ウェブサイトによると
This is an art form that originated in Northern Canada amongst the Cree & Dene People.The scales are fragile therefore few pieces are found in collections and museums.With the use of modern materials, an acrylic finish makes it durable. Create your very owed framed work of art.
Google 翻訳
これは、カナダ北部のクリー族とデネ族の間で生まれた芸術です。
鱗片が壊れやすいため、コレクションや美術館に収蔵されている作品はごくわずかです。
現代の素材を使用し、アクリル仕上げを施すことで耐久性を高めています。あなただけの額装アート作品を作りませんか。
鱗は彼女の従兄弟(アルバータ州の北部で漁をしている)から、洗われていない冷凍されたものが送られてくるそうで、それを何度か滑りと匂いがなくなるまで水洗いし、食用色素で色をつけて乾かしてから使うそうです。準備が大変らしい。
使う魚はホワイトフィッシュ。
これは鱗のサイズが扱いやすいからとのことですが、基本はなんでも良いらしいです。
鱗をバッファローの皮の上に木工ボンドで貼り付けていきます。
モチーフはなんでも良いとのことでしたが、もともとアートの才能もないので、花を作ってみました。
同僚が平たくいろんな色を並べて行って、山を中心とした風景画っぽいのを作っていました。
他には飛び交う蝶々みたいにしている人も。
私の作品はこんな仕上がり。
初めてにしては悪くない…?
楽しかったです。