日本に2週間ほど行って帰ってきてから

限界ギリギリな気分で

仕事をしていました。


まずは日本に行く直前にあった組織改変で

今までの仕事量を1とするならば

改変後は2.3くらいになりました。


現在の直属の上司は

「あなたは仕事が早いから

 2人分の仕事ができる」

と思っているようです。

いや…思うだけじゃなくて

「あなたならできるから」

みたいな事を言って

今まで2-3人でやっていた

大きなポートフォリオを

私の担当にしたわけです。


大変だけれども仕事量から言えば

前の部署にいた時よりもマシとは思う。

1日の残業量は2-3時間程度だし

週末には働いていないから。


前の部署で1番大変な時は

残業は1日5-6時間で週末も働いていた。


でも今回は何かが追加される度に

叫びたくなる自分がいるし

胸が苦しくなったり

気分の浮き沈みがあって

メンタルブレイクダウンを起こしそうな

嫌な感じがするのです。


大きなポートフォリオを任されてた上に

エクストラで仕事が来ているというのは

能力を認められたと喜ぶところなのか

上手いこと言って搾取されているのか。


前者もあるとは思うのだけど

ボスの今までの発言からして

後者の割合も大きい気がする。


そしてその考えがあるから

余計にきついのかな。


ちょっと限界に近いので、全部は無理、

と言ってみたのですが

「今は人を追加で雇えないから」

だそうです。


ちっとまって、それは私には関係ないよね?

それはあなた(部署)の問題では?


しかし…どの部署に行っても

最初は時間を持て余すくらいの仕事量なのに

まもなく過労になりそうなほどになるのを

繰り返している…。


これって自分にとっての

課題ということなのか?

でも何が課題なのだろう?

  • 仕事を抱え込まないようにしろ
  • Noと言えるようになろう
  • なんでも自分でせずに人に任せろ
  • 自分なしでも世界は回ることを知れ

課題が何かも見えないけれど

何かあるんだろうなぁ。


遠い道のり。

実家の近くで浜から離れているのに

カニを発見。


王維「送別」より

下馬飮君酒 
より下りて 君に酒を飲ましむ
問君何所之 
君に問う 何(いず)くにか之(ゆ)く所ぞと
君言不得意 
君は言う 意を得ずして
歸臥南山陲 
南山の陲(ほとり)に帰臥せんと
但去莫復問 
但だ去れ 復(ま)た問うこと莫(な)からん
白雲無盡時 
白雲尽くる時無し

【現代語訳】
馬を降りて君に一杯の酒を飲ませる。
君に問う。
「どこへ行くのか。」
君は言う。
「(自分の)思うようにならない(から)、
なんざんのほとりに帰って寝ていようと思う。」と。
「ただ去れ、もう何も問うまい。
(君が行く南山では)
はくうんが尽きることはないだろう。」と。