先日、友人夫妻から野球観戦のお誘いがあり

久しぶりに球場に行ってきました。


メイジャーリーグ(MBL)ではなくて、

 Western Canadian Baseball League 

(WCBL)、

カナダ西部野球リーグと訳せば良いのかな?、

の試合です。


カルガリーのすぐ南のOktoks市のチーム、

Okotoks Dawgs 対 

エドモントン市のチーム、Prospects。


Dawgsは何度もリーグ優勝をしたチーム 

(2004、2027-09、2019, 2022-23)

強豪です。


カナダはMBLのチームはトロントのBluejays のみなので、ホームゲームを見にいくのは難しい。

それに比べればDawgsのホームゲームは車で1時間ほどなので行きやすいです。

しかも強豪なので見ていても楽しい。


そのせいでしょうか。

人気のチームでチケットが売り切れになることも多々あるらしい。

すごいですね。


そんなわけで…。


ビジター側の席ですが、前から三列目で近い!


野球観戦といえば、のホットドッグ🌭と

ビール🍺で気分は上々です。


最初のイニングからDawgsは3点入れ…。


これは幸先がいいね!

楽しいね!


と皆で楽しく観戦。


とはいえ

これは相手のピッチャーは不調すぎだろう。

「交代させないのかな」と言う私に

「せめて2回は投げさせるんじゃない?」

とDG。


2回裏では更にDawgsが4点入れ…。

この間、Prospects側は無得点。

何度かピッチャーマウンドに選手が集まって

何か話し合っています。


Prospectsのピッチングコーチが

アンパイアと言い合うシーンも。


2回裏の途中でピッチャー交代。

しかし新たなピッチャーも調子悪い。

点は取られないものの

何度もファーボールを出しています。


しまいには味方のキャッチャーに

ボールをぶつけて…。

キャッチャーがうずくまって

痛そうにしているのが気の毒でした。


さらにピッチャー交代は続きますが

Dawgsの勢いは止まりません。

というかProspectsの調子が悪すぎです。

7回裏にはDawgsは8点を入れる始末。

その時点でノーアウト。

「7回裏は果たして終わるのか」

という不安が観客の間にも広がっていきます。


夕方7時から始まったゲーム。

終わりが見えない7回裏。


11点が入ったところでワンアウト。

これまでのスコアと合わせると

この時点で18対0です。


Dawgsファンの間にも

アウトを歓迎する空気も出てくる有り様。


その時点で10時すぎ。


「もう帰ろうか…」と友人夫妻とも行って

球場を後にしました。


最終スコアはこちら。


22点入ったのは、

あのゲームの様子から驚かないけれど

(呆れはするけれど)


「Prospects、1点入れたんだねぇ」


とじわりと感心しました。


「次回はもう少し接戦ゲームが見たいね」


と思ったけれど、

やはり夏の夕方の天気がいい日の

外での観戦って楽しいですね。

また行きたいです。