海外就キャリアアドバイザーをしている
Keikoさんの記事から。
Keikoさんの記事って
え?私の事を見てた?
のようなタイムリーな記事が多いのですが
今回も「まさに今日」怪しげな体験をしたので
記事にしようと思います。
まずは最近2-3ヶ月の出来事から。
フェイク求人ではないのですが、
ここのところLinkedIn で
大手企業に所属しているという
知らない人からの繋がり申請が来ます。
(共通の繋がりもなし)
最初の人の時は面白そうと思って
申請を受けたのですが、
何度かLinkedIn 経由でメッセージを交換。
しかし間も無く相手は
実はLinkedInはあまりチェックしないので
直接テキストメッセージのやりとりを
しませんか?
それって携帯の番号かメールアドレスが必要。
いや…怪しすぎる。
そこまでして話したいわけでもないし。
そういうと
メッセンジャー(FB系)でも良いし
最初の段階で信用を失ってますよ。
というわけでブロックさせてもらいました。
その後数件続いて、同様の申請が来ました。
いずれも誰もが知るような組織所属
(テスラ、SpaceX、MITなど)
写真は爽やか系の男性か美女。
最初の経験のあとは
申請してきた人をネットで検索したり、
LinkedIn のプロフィールを
詳しくチェックするようになりました。
そういう人のプロフィールって中身が薄い。
そして、そういう人たちのほとんどが
フェイクのようです(今のところ)。
そして正に今日。
私が勤める会社の「スタイリスト」から
申請が…。
うちの会社にはスタイリストなんて居ないし。
社内のコンタクトチェックしてみると、
やはり架空の人物でした。
あとは人材バンクやエージェンシーから
仕事があるけれどう興味がありますか?
はよくきます。
大抵は今の仕事よりも条件が下がるので
お断りですが、たまに
今後、さらに良いのがあれば紹介したいので
近々お茶でもしませんか?
という追加メッセージが来ます。
Coffee meetings はネットワーク作りで
普通にありますし、
ダウンタウンでコーヒーショップでの
軽い会話なら喜んで受ける場合もあります。
が、こういう人は電話番号を聞きたがる。
いま普通にメッセージの交換をしてますよね?
どうしてcoffee meetingを組むだけなのに
電話番号がいるの。
知らない人に電話番号は渡せません。
メッセージ経由で予定を組めないのですか?
と聞いても電話がいいという。
怪しい。残念ながらブロックです。
職探しをしている時には
LinkedIn 繋がりを増やしたくなりますが、
こういう怪しい人もいたということで、
体験をシェアさせていただきました。
お互いに気をつけましょうね。