コロナ禍後(日本ではまだ「渦中」か?)

3年ぶりに里帰りしてきました。


12日間。


行く前には12日間「も」と思っていました。


そんなに長い間

仕事を休むなんて

家を開けるなんて


結果としては12日間は

あっという間に感じられました。


うちの実家はとっても田舎なので、

成田空港に着いた当日は

空港内でレンタルのポータブルWiFiを受け取り

羽田空港へ向かい

空港内のホテルに宿泊。


東京は土地勘もないし

荷物も多くて

長時間のフライトに疲れたあとだったので

空港間を結ぶバスで移動できたのは楽でした。


空港内で必要な買い物もできたし。


翌日は羽田発の国内便で移動。

実家には夕方の18時ごろにつきました。

これで2日目終了。


やはり地方に住むって大変だな、と感じました。


両親が住むのは小さな田舎町。

高齢者が多いので、

人口の減少も拍車がかかっていました。

10年くらい前に比べて人口は30%くらい減少。

空き家も多くて、少し悲しくなりましたが


ゆっくりと進む時間と美しい風景に


日本に移り住むのもいいかもしれない、

なんて思ってしまいました。


両親も80歳を超えていますし、

もっと一緒に過ごす時間を持ちたいな、なんて。


今は生活の基盤はカナダだし

年金などのことも考えると

日本で迎える老後の場合の

金銭面な心配はある。

こういうのを調べることから始めないと

選択肢として現実的かもわかりませんね。


実家にいたのは1週間ほど。


天候などでの交通機関の遅れが心配だったので、

帰りの飛行機の2日前に東京に戻ってきました。


その2日間で、DGが行きたかった

東京の小さなバー、スシロー、

バイク屋さんへ行くこともできました。


下の写真は両親と行った神社の

控えの部屋からの眺め。