一カ月ほど前に職場の組織改正がされた話を書きました。
そのときに当時の上司と話をして、今後の進路について考えるようになりました。
社内で別の部署の人たち数人と話をし、社内での違う部署や仕事について聞きました。
それと同時に
キャリアカウンセリングを受け、
履歴書(レジュメ)を作り替え、
職を変える/職場を変える場合に迷った際の
考えのまとめ方についてのアドバイスをもらったり…。
レジュメを改善して間もなく、
たまたま目についた職に応募したところ、
翌日には「面接に呼びたい」、
との電話がかかってきました。
すごい。
改善前には4社くらい送ってみたけれども音沙汰がなかったのでびっくりしました。
こんな御時世なので面接はオンライン。
面白かったのは
- 最初の面接(直属のマネージャーと部署のチームリーダーで、1時間程度の「通常」の面接形式)はZoomで。
- 最終面接(直属のマネージャーが部署のシニアマネージャー2人に私を紹介する形式。30分程度でカジュアルな面接)はMicrosoft TEAMSでした。
組織で2種類のツールと使っているとは…。
面接はとても上手くいって、仕事の内容も私が行きたかった方向。
そのポスティングには珍しく給料がこれくらい…というのが出ていたのですが、
面接中の質問で
「給料はどれくらいを希望しますか?」
と聞かれました。
これって世間の人はどんな風に答えるのでしょうね。
実は私が現在いる業界は、
ほかの業界に比べて給料の幅が高め。
そのため同じような仕事の内容にもかかわらず、提示されていた給料は現在よりも30%も少ないものでした。
私は質問への答えとして、
今の給料よりも15%少ないものを
希望として提示しました。
そのうえで自分の実績を説明し、
自分の経験や技能、
会社での評価レベル等とともに
数字の根拠を説明し、
「もちろん基本給だけでなくて
総合の福利厚生も見て決めたいので、
数字は絶対ではなくてフレキシブルです」
と付け加えました。
驚いたことに希望が通りました。
その会社の内部事情に詳しい人に聞いて、
「表示されている幅が上限らしいね」と
理解してただけに驚きました。
長くなったので続きます…。
