サンクスギビング(感謝祭)の後といえば大量のレフトオーバー(残り物)。
特にターキーは定番では無いでしょうか。

よくある使い方はターキーサンドイッチですが、それだと大量消費出来ないので、飽きがきてしまいます。

そんな私の残り物アレンジレシピを紹介します。
(写真は1枚しか無いです。撮り忘れました…)

【トルティーヤでケサディーヤ風】
軽く塩胡椒で味を整えたターキーに、あればケイジャンスパイスミックス、なければクミンとコリアンダーを同量(3人分で小さじ1/2ずつくらいでOK)をかけて混ぜたものをトルティーヤ(小麦粉のトルティーヤを使いました)に載せてとろけるチーズをのせ、有ればサルサを乗せて半分に折り畳み、サラダオイルを塗ったフライパンで両面を焼きます。たくさん作る場合はトルティーヤの表面にサラダオイルを塗ってからオーブンで焼くのもありです。

【炊飯器で作るカレーピラフ】

このレシピ、すごく簡単で美味しい。そして元レシピでは生の鶏肉を使っていますが、鳥系の肉だったらなんでも合います。生じゃなくてもローストされていてもOK。なのでローストチキンの残りがある時もこのレシピに頼っています。

私はターキーの肉を細かく刻んでから調味料と和えました。調理された肉を使う場合は味が染みるまで待つ必要もありません。

具は冷凍の三色ベジタブル(にんじん、グリーンピース、コーン)を使いました。玉ねぎは入れても入れなくてもOKな気がしますが、今回は友人の家庭菜園でとれた玉ねぎがあったので入れましたが。

出来上がったら200gずつラップで包んで冷凍保存。ランチに持って行ったり、料理したく無い時のお助けに使っています。

【ターキードリア】
ご飯はロンググレインがオススメ。普通の水加減で、ここにターメリックとバターを入れてから炊飯器にかけます。(今回は4合に対してターメリック小さじ1、バターを大さじ1入れました。量は好みで調整してください)

ターメリックとバターは無くても良いですが、ターメリックは有ると色もきれい。チキンブイヨンを入れても美味しいかも。

ご飯を待つ間にホワイトソース作り。

私はなんちゃってシチューを作るようにして作ります。

今回はみじん切りにした玉ねぎ、人参を入れた鍋に水をかぶる程度に入れてから月桂樹の葉を入れて沸騰させます。チキンブイヨンを足してもOK。

煮たったら細かく刻んだターキーの肉を入れて軽く煮込みます。

煮たったところで牛乳を入れます。これはお好みで…。私は全体量が3倍になるくらいまでたっぷり入れました。
(今ポットを見たところ、1.5リットルくらいの量だったようです)

中火にかけて、待っている間に小麦粉を水でときます。

今回は1/2カップの小麦粉に3/4カップくらいの水を入れてどろりとした糊状にしました。

これに鍋からミルクスープ(この時点ではまだ沸騰はしていませんでした)を足しても温かくしたうえで、鍋に混ぜます。入れたらひたすらかき混ぜてだまにならないようにします。

この後でスープが沸騰したら弱火にして、5-10分ほどかき混ぜながらスープにトロミが付いてホワイトソースかシチューっぽく仕上げます。とろみが足りない場合は小麦粉を増やしてください。混ぜる時は一旦水に溶いて、更にスープを少し足して暖かくしてから。こうする事でダマが出来にくくなります。

ご飯が炊けたら耐熱皿にご飯、ソース、とろけるチーズの順で重ねていき、後は350℉/180℃で30分ほど焼きます。

すぐに食べないで冷凍したい場合は、私はアルミホイルコンテナーに入れて、焼く前の状態で冷凍します。


その場合は中身が見えないので蓋に説明書きをつけておきます。

こんな感じ。

あ、thaw in a fridge or “on a” counter って書くんだった。前置詞が抜けたー。
ありがちですね。まあ家族用なので良しとしてもらおう。

調理方法も書いたのは、DGが仕事に行く際に持たせるためです。トレイラーにオフィス、寝室、キッチンがついていて、3食を自分で作るのでそれたまに冷凍したものを持たせています。

長くなってしまいました。

後はこのホワイトソース、チキンポットパイにもなったり、牛乳で緩めてクリームパスタにしたりもできます。

便利です。