昨日の記事の続きです。
今日は残りの4種類の食品。
5. Dark Meat Poultry (鳥肉のダークミート)
鶏の肉だけでなく、ターキーなどの他の鳥肉も含むので漢字は鳥肉、としました。ダークミートは白身じゃなくて、ちょっと暗い色の部分、手羽や腿肉の事です。日本では人気ですが、アメリカやカナダでは脂質が高い、カロリーが高いとして不人気。胸肉の方が人気です。
記事は実際にはカロリーが高いと言っても5カロリーの差と1gの脂質の差だけと言っています。実際には脂質が高いのは皮であって味は胸肉でも腿肉でもそんなに差はない、ということです。腿肉には胸肉よりも栄養素も多く含まれているし、胸肉よりもジューシーなので調理中にソースを減らす事もできるので(余計なソースはグレービー足さなくても美味しいので)減量中にも良いのだそうです。北米では胸肉に比べて人気もないため、胸肉よりも基本的に安価というのも利点の一つです(日本では逆ですね)。
6.赤ワイン
赤ワインは白ワインよりもポリフェノールが多いので、赤か白かというと赤の方がいいでしょう。
アルコールは減量に役立つ事はありませんが、リラックスするのに役立ちます。適量なアルコールは心臓にも良いとされています。アルコールを飲むならば、糖質が多いカクテル、炭水化物が多いビールを飲むよりは赤ワインの方が良いです(飲み過ぎには気を付けましょう。120カロリーくらいの一杯の赤ワイン、位にしておきましょう)。
7.コーヒー
コーヒーは脳や神経を刺激し消化も助けて、食欲を抑え、2型糖尿病のリスクを下げるのだそうです。減量そのものへの影響は少ないかもしれませんが、全体的に適量のコーヒーは健康を保つのに良い、という事ですね。適量…というのは1日に2杯程度だそうですが、人によってカフェインに対する反応も違うので気を付けましょう。
そして砂糖やクリームを入れないブラックコーヒーが良いということも覚えておきましょう。ラテなどはたまーの自分へのご褒美ようにして常飲は避けましょう。
8.ダークチョコレート
1-2口のチョコレートはストレスレベルを下げるだけでなく、糖質への食欲を抑えるにも役に立ちます。ストレスはホルモンに影響して食べ過ぎややけ食いなどの原因になりますし。研究によるとカカオは血流を高め、心臓病のリスクを下げ、コレステロールレベルや血糖値、血圧を下げるのにも良いそうです。カカオの分量が高いものほどカカオの効能も期待できます。つまりはミルクチョコレートではなく、ダークチョコレートが良いという事ですね。スーパーやコンビニのレジ前にあるチョコレートバーなどは砂糖の量が多いのでやめましょう。カカオの量が70%以上のもので、食品ラベル上の原料のリストが短いもの(添加物が少ないもの)を選びましょう。最初にも述べましたが…一回に食べるのは一口か2口。食べ過ぎにはくれぐれも気を付けましょう。