カルガリーのダウンタウンにあるローヒード邸(Lougheed House)は上院議員だったローヒード夫妻によって1890年代に建てられました。孫のピーター・ローヒードは州首相を勤めたこともある人です。
建物は今は博物館として公開されています。中にはブランチなどが楽しめるレストランもあり、結婚式の会場としても人気があるようです。
以前にクリスマスの前に見事なクリスマスの飾りを見に行ったきり、数年はごぶさたでしたが、本日、久しぶりに行ってきました!
今回のお目当ては無料の庭園ツアーです。
庭園の庭師のトップ(Head Gardener)のマリーさんと先住民族のメティス(Métis)のケイリンさんによるツアーは、園芸種の説明あり、雑草と言われているけど実は薬効があって先住民たちが使っている野草の説明あり(生えてる野草をちぎって味見もしましたよ)、建物や庭園の歴史の話ありの充実したものでした。
すごく楽しくて、またきたいと思いました。
木曜にも同じツアーがあるのですが、私は生憎と用事があって行かれない。
それでも、秋が来る前にまた庭園を見るだけでも来たいなと思いました。
皆さんもダウンタウン来るときには足を伸ばしてみてください。
蕾は中心の方がピンク、開くと薄ピンクでほとんど白。