私、服をそんなに買い替えない、流行に無縁、オシャレとも無縁…というわけで、クローゼットの中も悲しくなるようなラインナップとなっております。
学生時代(5年前まで)はユニクロのTシャツやカットソーにジーンズが中心、家にいるときは今でもTシャツやフード付きトレーナーが基本。
それはこだわりではなくて、来ていて楽で洗濯物簡単、という理由なだけでした。
そんな私、友人のTさんと話す機会がありました。
Tさんは流行を追うわけではないのですが、いつもオシャレでだらしない格好をしている姿を見たことがありません。
「家でいつもオシャレだよね。ダラーっとした格好…例えばジーンズにフード付きトレーナーなんて格好を見たことがない」褒めたところ…。
「そもそもそういう服を持っていないかも」
との驚きの返事。
何ですって?旅行にお土産にもらうTシャツやトレーナー、古いけど「パジャマとしてなら使える」Tシャツ、古くなって毛玉だらけだけど「家で猫毛もつくから、家ようならいける」セーターもないですと?
しばらく考えたのちにTさん、「ないなぁ」。
…ちょっと目が覚めました。
そもそも持っていなかったら、だらしない/変な格好はできないんだよね。
ここ5年はオフィス仕事だし、いい歳だし、DGから「けいがどんどん見すぼらしくなっていく」とがっかりされたくないし…。
気付けば10年以上も持っている服もある(20代の時に来ていた服さえある。アラフィフの私、30年以上も持ち続ける服って事?)。
いまだに着ているのもあるけど(似合っているかもわからない)、そういう古い服って、ここ5年以上、一度も来ていないものもある。
ワードローブの見直しをすることにしました。
渡加以来、体重が5キロ以上増えているので、20-30年持っている服の中にはサイズが合わないものもあります。
そういうサイズが合わないものも「いつか痩せた時に」と思っていたけど…「そんな時は来ない」「歳も取ってきて痩せても似合わない」「完全に流行から外れている」のですよ。
カジュアル系は通常のドネーション用に、オフィスで着られるものはウォークインクローゼットのドネーション用に分けました。
(Walk-in closet についてはこちらの過去記事をどうぞ)
次はサイズは合うけれども、ここ数年は着ていなかった服の見直し。
実は好きじゃなかったけれども惰性でとってあったもの、着てもしっくり来ない(似合わない、流行遅れ、生活パターンが変わって着る機会がなくなった)ものもドネーション用の山に移動。
着てはいなかったけど、実は持っていることさえも忘れていた服は、一通り着てみてから行く末を決めました。
気に入っていたけど、ちょっとシミがついてオフィスには着ていけなくなったけど、何とかすれば(?)まだ着れるかも…(いつ?)は処分。
最近までも着ていたけど、実は目標とする自分像(小綺麗な人になりたい。素敵だと思われたい)に合わないものはドネーションか処分か、服の状態によって分けました。
捨てづらい服(大抵はDGが旅先で買ってくれたお土産のTシャツトレーナー)はパジャマ用かリノベーション作業用にすることに。
クローゼットが随分スッキリしました。
残っているものも、後日また再チェックが必要ですが、とりあえずはどの服も着ていてだらしない、小汚い、というものは無くなりました。
目指す自分になれるようにがんばろう。