今週は出張でマニトバに行ってまいりました。
飛行機でウィニペグに行き、そこから車で1時間くらい南下したところの現場です。
マニトバは初めてでした。DGもマニトバには行ったことがない、ということなので何だか先を越した感じで嬉しかったりして。
現場は9月から工事が始まっていたので、本当だったら9月か10月の寒くなる前に行った方が良いと周りからも言われていました。マニトバ…冬はかなり冷え込むらしいですね。マイナス20度とかマイナス30度とかが普通らしいです。
一度、なにかのセミナーでマニトバから講師が来ていたのですが、マイナス15度くらいで寒がるカルガリアンに「ひ弱な都会っ子。一度マニトバに来てご覧、マイナス15度なんて暖かい方だから」と笑われた覚えがあります。
しかし仕事のスケジュールのせいで、どうしても11月半ばにしか行かれない…先月初めくらいからドキドキでした。どれほど寒くなるのだろう…と。
なにせ真冬の現場は言ったことがないので、冬用のコート(工事現場用の反射板が付いて耐火性があるコート)を持っていないという…。10月半ばのグランドプレーリーの現場でも寒い思いをしていたので、なおさら怖かったです。
が!なにこの気候…異常気象としか思えない暖かい11月になっています。私がマニトバの現場に行っていた2日間も日中が17度くらいまで上がって、ジャケットどころか、中に着ていたセーターも脱ぐ始末。暑い…。
さてさて。ウィニペグの空港に着いたのは夜の11時半。カルガリーとの時差が1時間あるので、損をした気分です。
同僚が運転をすることになっていたのですが、到着が遅いということもあって、その日は空港にあるホテルに宿泊。現場へは翌日向かうことに。
長くなったので続きはまた。