お久しぶりです。

しばらく出張あり、体調不良あり、月末月初の締めありでバタついておりました。

今日はカルガリーで病気になると大変、という話です。

ここのところずっと、胃の上部あたりを錐で刺されるような痛みを感じていました。
会社でのストレスがあったので(これはまた別の話となりますが…話せる時が来たら話します)、ストレスの姓で胃炎になってるのかな、などとDGと話していました。
胃潰瘍になったらいやだな、と胃に優しいと思われるミルクティやラテを、普段のコーヒー大量摂取に置き換えたりしていました。
食欲だけはあったので、気にはなったものの、特に何もせず。
カウンセリングのお世話になる前に、ストレスが解消されたらいいな…くらいに思っていました。

10月の感謝祭の時、DGの息子の彼女が4日間くらい泊まりに来ていましたが、風邪ひきだったようで殆どうちで寝込んでいた様子。咳込む彼女を心配する余裕があったのですが、彼女が帰ったあと、私も風邪をひいてしまったようでした。激しい頭痛と吐き気、そして熱っぽい感じ。咳やくしゃみはでないのですが、彼女さんが風邪をひいていたこともあって、「うつったかな?」と思いました。

翌週に2泊3日でアルバータ州北部(寒いとこです)に出張が入っていたので、念のために大事を取って木曜日と金曜日は休みました。

週明けの月曜日から水曜日にGrande Prairie(GP)に同僚2人に同行。相変わらず、胃が痛んだものの、その日は現地で落ち合った同僚の勤続25年を祝って、パブで夕食。

火曜日は一日フィールド視察。寒かったので風邪がぶり返さないことを祈りつつ…相変わらずの腹痛に首をかしげていました。気のせいか痛みの範囲が下腹部と右横腹に移動したような…。

水曜日の朝。激しい腹痛を抱えて朝を迎えました。お風呂に使ってお腹を温めてみたものの、改善せず。それどころか眩暈に嘔吐が加わり、不穏なスタート。

朝食はパスして、カルガリーへ戻るために飛行場に向かいました。

ここで天候不良(濃霧)のために飛行機の遅延が発生。私たちが搭乗する予定の飛行機は、カルガリーからGPに到着予定のものの、濃霧のために着陸できず上空を旋回していました。

なんどか旋回したのち(2時間近くが経過)、天候回復の兆しがないとみて、飛行機はなんとカルガリーに引き返したのでした。午後に出直す予定だけど、早くても午後2時くらいになる(5時間以上の遅れ)との放送。

胃が痛くて、一刻も早く家に帰って横になりたいのに…。

何も食べられないので、紅茶をのみつつ胃をなだめつつ…家にたどり着いたのは夕方5時近くになっていました。

体調不良を心配したDGがチキンスープ(北米の定番の療養食ですね)を手作りしてくれていたのですが、それも少ししか食べられず、湯たんぽを抱えて寝ようとしました。

痛みのため、右もむけず、左もむけず、仰向けも無理…なにをどうしても痛みがあって眠るに眠れません。

DGにアスピリンをもらい、ようやく眠りにつくことができたのでした。

…前振りだけで長くなったので、続きは明日。