数日前にDGがメールで「猫ゆずります」の広告のリンクを送ってきた。

どうやら奥さんが猫アレルギーと知らずに猫を飼っていた夫婦が、奥さんのアレルギーがだんだんひどくなってきて手放すを得なくなった模様。なんと純血腫のバーマンとのこと。お値段200ドル(猫が使っていた爪とぎのポール、おもちゃ各種、猫トイレ、猫砂、キャリーバック、ブラシと爪切り込み)。

カルガリーで猫を譲りますの広告は、たいていがmixのレスキュー猫か純血腫の子猫(高い)だったので、気にはなったものの、ペットを飼うのは時期尚早。やめとこうね。

と、話をして数日。

この写真のこの顔にやられたのか…どうも気になって仕方がない。そのご3日ほど広告をチェックし続けていました。DGには「飼わないよ。私たちの生活にはペットは難しいよ」と言っていたのですが(というか、自分に言い聞かせていた)、あまりにもチェックしていたからでしょうか。DGがこっそりと広告主に連絡をしていたのです。


そして、7月31日の朝。もうすぐ6歳になる彼、Bagheera(バゲーラ)に会いに行ってきました。二人ともすっかりと気に入ってそのままもらい受けることに。


家に到着してすぐはうろうろとしていましたが、いまはすっかり落ち着いて、ご飯も食べたし、水も飲んだし、ブログを書く私の机の上、パソコンの横で昼寝してます。
あとは無事にトイレに行ってくれることを願うのみ。