カルガリー天気は変わりやすい…。

ロッキー山脈が近いからなのか、プレーリーだからなのか。日中と夜の気温差が20度とかザラだし。夏服とか冬服とか、衣替えなんて言葉を忘れるくらい、3シーズンの服は常備。どれが必要になるかわからないんだもの。毎月なんだかんだ言って雪が降っても「カルガリーだねぇ」で終わるし。

何年か前に両親が7月にカルガリーに来てくれたときも、バンフで雪が降って、あわててジャケットを購入しました。母は私のジャケットが着れたけど、父は寒さでふるえてたんですもの。

観光地でジャケットを買うのは高いけど…まあ、しょっちゅう来るわけじゃないしね。バンフ土産と思って。

なんの話だっけ?


カルガリーの天気が変わりやすいという話でした。

確か昨年冬はマイルドでした。そういう時の夏って冷夏になるんでしょうか。

さむいっす!

明け方は9-10度。日中も20度ちょっと。そして気のせいだろうか?毎日夕方になると雨が降ってるような気がする。年平均降水量は500mm以下(日本で比較的乾燥している瀬戸内気候でも年間降水量は1500mm)のカルガリーで、傘が必要だったことなんて殆どない(傘を持ってない人も多いのでは?多少の雨だと、傘なしであるいても、びしょ濡れにはならない)のに。毎日の夕立って…どういうこと?短い夏なのに、常にジャケットが必要ってどういうことー?

気持ちが荒みます。

とはえい、急に気温が上がることがあるのも、クレイジーと言われるカルガリーの天気の所以。

今朝は暑かった。草抜きしているときはキャミソール姿でも汗が流れ出てたのに、昼過ぎに草むしりを終えてシャワーを浴びたら…寒っ!いまはフリースのジャケットを着てます。

毎日雨が降るけど、庭は乾燥してるので、芝も枯れ気味。庭の花もぐったりです。

気持ちが荒みます。

夏の暑さが懐かしい。カルガリーは暑くても日陰に入れば涼しいという。これも乾燥しきったプレーリー地方ならでは(日本の北海道の夏を想像してください)。

先月は暑い日が2週間くらいはあったはずなのに(遠い記憶)。

もう、夏が終わりとか、やめてよー!