料理は苦手なのですが、ベーキング(簡単なもの)は好き。ベーキングは勘を頼りというよりはマニュアル通りに材料を量って、混ぜて、焼いて…と理科の実験のような感じだからかもしれない。

というのは理系女子の言い訳か?


そんな私が愛用するのは大原照子さんの「1つのボウルでできるお菓子」という本です。
この本のすごいのは、イギリス風のお菓子が簡単に作れてしまうというところです。材料も道具も基本的なものでOK。ケーキの型は18cmのエンゼル型のみという。
【新品】【本】1つのボウルでできるお菓子 大原照子/著
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日本でよく作っていたのは、ここで紹介されているチョコレートケーキでした。
この本をカルガリーにも持ってきていたのですが、「エンゼル型はこっちで買えばいいや」と軽く考えていたんですね。

…間違いでした。

探し方が悪かったのかもしれないのですが、見つけるものは30cmはありそうな大きなものばかり。しかも模様が入った感じのとか、はたまたシフォンケーキの型のように深いものばかり。


普通にシンプルなものが欲しかったのですが…。

そんなわけで、日本から荷物を送ってもらうときに、ついでに昔使っていた型を送ってもらいました。

もちろん最初は日本でも一番のお気に入りだったチョコレートケーキ。

しあわせー。