今朝 早々と
どこかで運動会が行われるのか
大きな5連発の花火に
家中のヨーキーが大声で
おかぁさん♪ どうした。。。
大変だと ぎゃん♪ぎゃん♪♪叫んだ
わざわざ私の足元まで来て、それを教える子もいて
賑やかな日曜日の始まりだった。
ふっと 遠い昔を思い出した
運動会の日は必ず 未だ夜も明けやらぬ間に 電灯の下 海苔巻きやお稲荷さんを
誰が食べるのだと思うくらい た~~んと作って用意万端
本人(私)は走るのが遅くて 苦痛以外の何ものでもなく
祖母、母が早起きして 私の為に作っているのだとの
感謝の気持ちがどこかに あるからか
笑顔で 「 行ってきま~す♪ 」と家を出る...............が
運動会の日は どこかに消え去りたい気持ちで一杯だった。。。。
何十年か経ち、私は子供の親になっていた。
子供の父親は長身でスポーツ万能の人だった
.........が、
運動神経は 私に似た
その子も運動会のある年齢に達し
私は早起きして皆で食べるお昼を用意した。
父親は 足が速かったので子供の気持ちを理解できずに
「 どうして そんなに遅い!! 」といつも叱咤し
子供は
「 運動会の無い小学校へ転校したい 」と私にそ~っと言った。
私は 運動会のある日は
「 お昼を楽しみにしてね 」とそれだけしか言えなかった。
劣等感
運動オンチの人間には 小学生の頃はそれが劣等感につながる
さぞや 私の子供は 何でもパーフェクトにこなしてしまう父親の下
大変だったに 違いない。
月日が流
思う
劣等感や弱みを抱かえた人間にしか見えない感性があり
人の気持ちに添って感じ 思ってあげる事ができる
それを 大切にして
生きていくのも いいのではと ふ~っと思う秋の日でした。
お口直しに
SPRING ファミリー
cherish nowさんから頂いた画像
「 ゴット ハンド 」
覗いて見てくださいね
まだまだ沢山楽しい画像がありますよ~
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こうくん&そらくん