ー本日2記事めー
5年前、私はマスターコースに
東京まで通って
お金を使うことに対する
「罪悪感」を壊していった。
「お金の問題」を強く強く
握っていた私は、
なるべく交通費をかけたくなくて、
一番近い京都へ通いたかったけれど、
神様はいたずらなもので
京都も
その次に近いと思った福岡も
マスターコース落選の通知ばかりで
やっと当選したのは
一番遠い東京！！
でも3回落選して泣いたあとの私が
『行くしかない！！』と決心できたのも
今思えば
私に
私のためにお金を使え！
本当に自分がやりたいことに
思い切り投資せよ！という
神様からのお試しだったのだろう。
当時、
私の貯金がそんなにあったわけではなく
夫の貯金を使って
マスターコースに通うことになった。
夫の貯金 = (イコール)
(私の中では)家族みんなのための貯金
だったから( *´艸)
夫は、会社の経営が大変で
倒産はさせなかったものの
まだまだ先行き不透明だった当時、
家のお金を
一ミリの反対もすることなく
私に使わせてくれた
神のような夫には感謝しかない。
でも当時
そこまで感謝していたかというと
覚えてない。。。(笑)
私も罪悪感持ったまま
必死だったからだろう。
それに罪悪感持ったままだと
心からの感謝は
溢れてこないものなのである。
私の中の
お金の罪悪感って
「お金を使うことは悪いこと」
「お金はためておかねばならない」……だった。
だからか、
自分から使うのではなく
家族のためになら、使えたり
家族の提案なら、使えたり
家族と一緒なら、使えたりで
私が決めて
私のために
私が使う……のはずっと避けてきていた。
いつも、許可は必ず必要だった。
それは結婚したからといって
変わることのない、
私の頭の中のお母さんが
「お金がなくて」
いつもかわいそうだったから……
ずっとずっと
子どもの頃から
そう刷り込まれていた
いや
自分が自分に刷り込んでいたのだった。
かわいそうで不幸に見えた
お母さんを私は助けたくて……
でもほんとは助けてほしくて……
だから料理を習うのも
バッチワークをするのも
家族のために使うからという
大義名分のもと
自分が自分に許していたのだった。
そんな私が
心屋塾をみつけて
私のために 夫の(家族の)お金を使って
自分のやりたいことをする！
マスターコースに行く！
罪悪感との戦いの始まりだった。
しかしながら当時は
「妖怪お母さんかわいそう」は
まだやっつけてるはずもなく、
ほんとはお母さん助けたいという思いとは
真逆に
まだまだ
『私はお母さんとは違う！！』と
母にわからせたかったのだと思うし、
私がお金を使うことや、
父が
私のためにお金を使ってくれようとすることに、
いつも反対してるように見えていた
お母さんへの恨みを晴らしてやる！！
と無意識ながら思ってたはず。
あれからというもの
恨みを晴らすのと
罪悪感を壊すために
母とも父とも
たくさん喧嘩した。
高齢の親に言いたいこと言うので
さらなる罪悪感が生まれたりもした。
でもそのおかげで
やっと
「言いたいことが言えて」
「私は癒えて」いったのだと思う。
それから
岐阜のエリージアムへも行ったり、
たくさんのお金を
私のために投資して学び
お金はなくなったけれど
代わりに
今の私の心と身体に
学びと経験が残った。
そして
なによりも
「私の好きなことを
私が私にしてあげられた」ので
「私は私が好き」になり、
「私の好きなことを家族がさせてくれた」ので
私の中に
「どうせ私は愛されてる」が残った。
つい最近
夫の会社もなくなった。
倒産させずに破産もさせずに
給料もなく
7年間持ちこたえた末の円満売却である。
お金は入ってきて
すぐまた旅立っていったが
それをやれた
夫はすごい！と思う。
夫の周りには 敵ばかりでなく
弁護士さんはじめ
どうやら
たくさんの助けてくれる人(他力)が
いてくれるようだ。
私は、
もがいたこの10年の間に
「お金」に対して
それまでと逆の態度をとり
罪悪感を壊していった。
私の本気度が
ケチんぼな母に 次第に伝わったのか？
理由はよくわからないけれど
今
母にお金のことを
私は すんなり言えるようになった。
(一応(笑))「出世払いで返します」と言うと
まぁまぁの大金であっても
「あんたが出世する頃には
私ゃ もぅ死んどるわ～」と笑ってる母に
ﾟ ﾟ ( Д ) 驚くと同時に
私の罪悪感が成仏し
その安心感で 心が風になる
(笑)
(笑)ここまで大変な状況にならないと
私は母に甘えられないのを知ってて
神様は
夫の会社のこと含む
この状況を
私のために用意したのかもしれない。
「お金の問題が起こるとき
過去のあなたには
お金の悲しい思い出があるはず、
それをみつけて
溶かしてあげられたら
今お金があるかないか……に関係なく
お金の問題が消えていく。」
これはずっと前に
ぢんさんが教えてくれた言葉です。
次なる問題が
たとえやってきたとしても……
私はきっと もう大丈夫なのです。
たぶん～(^-^)/~~(笑)
ぢんさんのblogより※※※※※
「お金は使えば入る」
ある意味正しくて
ある意味そのつもりで言ってるわけじゃなくて
お金を手に入れたくて
その「手段として」お金を使う、
というより
あえてお金を使うことで
罪悪感を減らしていくトレーニングでもあるのです。
こんなに
こんなことに
こんなわたしが
こんなわたしだけが
こんな額を
こんなにお金を使う、
その「こんな」という
自分の中の「過小評価」を
自分のなかの「罪悪感」を
壊すために
使う、わけです。 ……続きはリブログへ
四国在住で ただ一人の
たんぽぽの綿毛とは、
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