こんにちは。
心屋塾認定講師
心屋&エリージアム認定リセットカウンセラー
たんぽぽの綿毛 とこりん（河西登紀子）です。
元旦に母に会って
よーーく母の話を聴いていると、
お金がなくてかわいそうなお母さんは
やっぱりお金の話をしていました。
その時 発見したことを
忘れないうちに書いておく。
【お母さんとお金の法則】
「私(母）に お金はない」
「あの人には お金がある」
※あの人・・・とは
母（自分）以外の 誰にでもあてはまる。
その時々で当てはまる人が変わる。
今回の母の言う「あの人」は
自分(母）の孫に
プレゼントをくれた人のことでした。
「あの人は 家のローンもあると言っていたのに
そんな余裕があるなんて
お金があるんやなぁ。」・・・・
「ボーナスが出たからお金があるんかなぁ」・・・・
そんな言葉を
母は私に聞いてほしがっていました。
お母さんは 負けたくないんだね、
あの人に。
『私より先に 孫にプレゼントしたあの人に
負けた気がして悔しい。』
『私よりお金がありそうなことするあの人が
羨ましい。』
『私は働いてないから お金が減るから
使いたくない。だから私にはできない。』
お母さんから そんな声が聞こえてきそうでした。
お母さん
そんなに あの人の心配しなくても
お母さんの方が ずっとお金あるよ！！（たぶん）
お母さんには
ローンがなくて 貯金があるんだもんね。( ´艸｀)
だけどお母さんは
自分にはお金がない・・といつも言うし
そう思っている。
私は子供の頃から ずっとお母さんが
「お金がない」というのを聞いてきて
お母さんかわいそうだなと思っていた。
お母さんが「お金がある」と言ったのは
聞いたことがない。
お母さんは からだが弱くて働けなかったし
お父さんが 年中休みなく働いていたのも
やっぱりお金がないからなんだと
私は ずっとそう信じていた。
そうか お母さん・・・
ないことにしていたら
あげなくてもいいもんね。
そうだったのか～。 騙された！！（-""-；)
お母さんはお金が減るのが怖くて
お金使いたくないから
「お金はない」ことにしておきたいんだね。
そんなことを考えながら 母の話を聴いていました。
私が 怖くて 不安で 悩んで
やっと心屋塾にたどりついたとき、
何が一番 怖くて不安で 悩んでいたかというと
「お金がない」ことでした。
あらいやだ
お母さんと同じ
（;´▽｀A``
その前に鬱になった自分にも
それより前に
娘とうまくいかなくなったことにも
悩んでいたけれど、
そんな鬱の自分に
さらに大きな打撃の決定打となったのは
私には手におえないような単位の
夫の小さな会社の
大きなマイナスのお金のことでした。
それまでの 主婦の私は
小さなお金を節約して
小さなレベルの
家庭のお金の管理をしていたので、
私では手におえないような大きな単位の
しかもマイナスのお金のことは
恐怖でしかありませんでした。
あの時 はっきりと
私の人生は もう終わった…と思ったのです。
どうやってそのお金を作ったらいいのか
そのお金のために
私がどうしたらいいのか
まずは
せめて家計だけでも支えないと・・・と思って
辞めていた仕事をまた再開しました。
教師と言う仕事ではありましたが
とうの昔に 一旦退職した仕事であり
その後も 途中何回もブランクがあるので、
私が稼げるお金は
たいてい時給制の小さなお金で
大きな損失を埋めることは
私が死ぬまで働き続けても無理だと思うと
鬱がさらに悪化したことは言うまでもありません。
お母さんは 「身体が弱くて働けない」 って言えて
いいよね～と思いました。
私もできることなら逃げたかったけれど、
逃げられなかったよね。。。
死んでしまうことでしか 逃げられないと思ったけれど、
そんなに簡単に死ぬことはできませんでした。
私は 本当は ずっと
手先が器用な母に、
なるべくお金をかけずに
ご飯もワンピースも・・・
なんでも手作りで育ててくれた母に、
「おかあさ～～ん、手作りはもういいよ～～。
手作りでもうお腹いっぱいだよ～～。
お金できれいなのを買ってよ～。」と
言いたかったのだと思うのです。
「お母さん 私にお金をかけてよ～。」と
「お母さん 私をお金で助けてよ～。」と
今でもまだ それを言いたいんだと思うのです。
「お母さんにとって 私はお金をかける価値のない人」を
ずっと握りしめてきたんだと思うのです。
だからこそ お金がなくてかわいそうな母に
お金で お返しをしてあげて
私の価値を認めてほしかったんだ。
それなのに お母さんにお返ししてあげるどころか
一生働いても返せないほどのお金に困った時、
もう終わりだと思ったんだ。。。
あの時 母と同じように
「お金がない」と思って絶望した私ですが、
絶望の中でみつけた
心屋仁之助さんという人に会いに行き、
心屋塾に行って学び
たまには思いっきり遊び
そして日々の生活もして
今日まで お金を使ってきました。
今日までは
ないと思ったお金はありました。
お金は 確かに減ったけれども
娘たちにも 時には助けてもらい、
母にも お金のこと以外では助けてもらい、
父は 私が嫁ぐときに 託した貯金を
返してくれたり、
私のところにも クライアントさんが来てくださようになり、
そして危なかった夫の会社もまだあり、
夫もいて、
今年も 家族そろってのお正月を過ごしています。
もしかして あの恐怖の日からずっと
母と同じように
「お金はない」と思う私でしかいられなかったとしたら・・・・
お金を使う事ができないまま
どこへも行けないまま
心屋ｊにも行けないまま
私は 今どうなっているのでしょうね。
会社が大変で
家にお金を入れられなくなっていても、
貯金が減ってでも、
私を心屋へ行かせてくれた
私や母とは違った価値観を持った人が
私のそばにいたから
私は今日もここに生きているのだと思うのです。
私の夫は なんかしらんけど教で
なんかしらんけど教については
ぢんさんのブログ
がんばる教（ちゃんと教）信者の布教活動 を参照
父や母とは価値観が逆なので、
心屋に来るまでは
お金のことでは なかなか信じられなかったのですが、
(お金以外のことでも 腹が立ったこと多数！！(笑)）
旦那さんは「なんかしらんけど教」信者だったの巻 を参照
そんな夫に
私は 今まで管理してきたお家の家計を
昨年末から お願いすることにしました。
(夫は会社の管理で大変ということもあるし、
母と同じく
家のことは 私がするべきだと思っていたのもあって、
しかも信じられないもんだから (~_~;)
ずっと私がしてきました）
私が長年縛られ続けてきた価値観を
捨てるための
次のステージだと思っています。
それに 「お金がない」と言うけれど
私よりも「お金がある」母に
もう お金を返さなくてもいいしね。
会社のことを発端とした
私にとっての大きな大きな問題は、
そんなたくさんのことを気づかせてくれるために
起こったことだったのかもしれません。
元旦に母の話を聴いていて
思ったことを書きはじめたら、
あ～～とっても長くなりました。
お正月早々なのに
まとまらない 重～い記事を
最後まで読んでくれたあなたへ
どうも ありがとう。 (^_-)♡
･:,｡★初級セミナー募集中★ﾟ･:,｡
とこりんの
～心のブレーキを見つけて外す～
初級セミナー in 高松
◆日時： 2017年 2月 2日(木)
１１：００～１８：３０頃
◆場所：サンポートホール高松(ホール棟）
5階 53会議室
(JR高松駅から徒歩3分）
（JR岡山駅から約1時間）
◆受講料： 22,000円(税込）
◆お申込みは こちら から。
◆心屋塾HPのこちらからも
お申込みいただけます。
◆前回の様子や参加者さまのご感想など
詳細は こちらのページをご覧ください。
心屋塾認定講師
心屋&エリージアム認定リセットカウンセラー
たんぽぽの綿毛 とこりん（河西登紀子）です。
元旦に母に会って
よーーく母の話を聴いていると、
お金がなくてかわいそうなお母さんは
やっぱりお金の話をしていました。
その時 発見したことを
忘れないうちに書いておく。
【お母さんとお金の法則】
「私(母）に お金はない」
「あの人には お金がある」
※あの人・・・とは
母（自分）以外の 誰にでもあてはまる。
その時々で当てはまる人が変わる。
今回の母の言う「あの人」は
自分(母）の孫に
プレゼントをくれた人のことでした。
「あの人は 家のローンもあると言っていたのに
そんな余裕があるなんて
お金があるんやなぁ。」・・・・
「ボーナスが出たからお金があるんかなぁ」・・・・
そんな言葉を
母は私に聞いてほしがっていました。
お母さんは 負けたくないんだね、
あの人に。
『私より先に 孫にプレゼントしたあの人に
負けた気がして悔しい。』
『私よりお金がありそうなことするあの人が
羨ましい。』
『私は働いてないから お金が減るから
使いたくない。だから私にはできない。』
お母さんから そんな声が聞こえてきそうでした。
お母さん
そんなに あの人の心配しなくても
お母さんの方が ずっとお金あるよ！！（たぶん）
お母さんには
ローンがなくて 貯金があるんだもんね。( ´艸｀)
だけどお母さんは
自分にはお金がない・・といつも言うし
そう思っている。
私は子供の頃から ずっとお母さんが
「お金がない」というのを聞いてきて
お母さんかわいそうだなと思っていた。
お母さんが「お金がある」と言ったのは
聞いたことがない。
お母さんは からだが弱くて働けなかったし
お父さんが 年中休みなく働いていたのも
やっぱりお金がないからなんだと
私は ずっとそう信じていた。
そうか お母さん・・・
ないことにしていたら
あげなくてもいいもんね。
そうだったのか～。 騙された！！（-""-；)
お母さんはお金が減るのが怖くて
お金使いたくないから
「お金はない」ことにしておきたいんだね。
そんなことを考えながら 母の話を聴いていました。
私が 怖くて 不安で 悩んで
やっと心屋塾にたどりついたとき、
何が一番 怖くて不安で 悩んでいたかというと
「お金がない」ことでした。
あらいやだ
お母さんと同じ
（;´▽｀A``その前に鬱になった自分にも
それより前に
娘とうまくいかなくなったことにも
悩んでいたけれど、
そんな鬱の自分に
さらに大きな打撃の決定打となったのは
私には手におえないような単位の
夫の小さな会社の
大きなマイナスのお金のことでした。
それまでの 主婦の私は
小さなお金を節約して
小さなレベルの
家庭のお金の管理をしていたので、
私では手におえないような大きな単位の
しかもマイナスのお金のことは
恐怖でしかありませんでした。
あの時 はっきりと
私の人生は もう終わった…と思ったのです。
どうやってそのお金を作ったらいいのか
そのお金のために
私がどうしたらいいのか
まずは
せめて家計だけでも支えないと・・・と思って
辞めていた仕事をまた再開しました。
教師と言う仕事ではありましたが
とうの昔に 一旦退職した仕事であり
その後も 途中何回もブランクがあるので、
私が稼げるお金は
たいてい時給制の小さなお金で
大きな損失を埋めることは
私が死ぬまで働き続けても無理だと思うと
鬱がさらに悪化したことは言うまでもありません。
お母さんは 「身体が弱くて働けない」 って言えて
いいよね～と思いました。
私もできることなら逃げたかったけれど、
逃げられなかったよね。。。
死んでしまうことでしか 逃げられないと思ったけれど、
そんなに簡単に死ぬことはできませんでした。
私は 本当は ずっと
手先が器用な母に、
なるべくお金をかけずに
ご飯もワンピースも・・・
なんでも手作りで育ててくれた母に、
「おかあさ～～ん、手作りはもういいよ～～。
手作りでもうお腹いっぱいだよ～～。
お金できれいなのを買ってよ～。」と
言いたかったのだと思うのです。
「お母さん 私にお金をかけてよ～。」と
「お母さん 私をお金で助けてよ～。」と
今でもまだ それを言いたいんだと思うのです。
「お母さんにとって 私はお金をかける価値のない人」を
ずっと握りしめてきたんだと思うのです。
だからこそ お金がなくてかわいそうな母に
お金で お返しをしてあげて
私の価値を認めてほしかったんだ。
それなのに お母さんにお返ししてあげるどころか
一生働いても返せないほどのお金に困った時、
もう終わりだと思ったんだ。。。
あの時 母と同じように
「お金がない」と思って絶望した私ですが、
絶望の中でみつけた
心屋仁之助さんという人に会いに行き、
心屋塾に行って学び
たまには思いっきり遊び
そして日々の生活もして
今日まで お金を使ってきました。
今日までは
ないと思ったお金はありました。
お金は 確かに減ったけれども
娘たちにも 時には助けてもらい、
母にも お金のこと以外では助けてもらい、
父は 私が嫁ぐときに 託した貯金を
返してくれたり、
私のところにも クライアントさんが来てくださようになり、
そして危なかった夫の会社もまだあり、
夫もいて、
今年も 家族そろってのお正月を過ごしています。
もしかして あの恐怖の日からずっと
母と同じように
「お金はない」と思う私でしかいられなかったとしたら・・・・
お金を使う事ができないまま
どこへも行けないまま
心屋ｊにも行けないまま
私は 今どうなっているのでしょうね。
会社が大変で
家にお金を入れられなくなっていても、
貯金が減ってでも、
私を心屋へ行かせてくれた
私や母とは違った価値観を持った人が
私のそばにいたから
私は今日もここに生きているのだと思うのです。
私の夫は なんかしらんけど教で
なんかしらんけど教については ぢんさんのブログ
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父や母とは価値観が逆なので、
心屋に来るまでは
お金のことでは なかなか信じられなかったのですが、
(お金以外のことでも 腹が立ったこと多数！！(笑)）
旦那さんは「なんかしらんけど教」信者だったの巻 を参照そんな夫に
私は 今まで管理してきたお家の家計を
昨年末から お願いすることにしました。
(夫は会社の管理で大変ということもあるし、
母と同じく
家のことは 私がするべきだと思っていたのもあって、
しかも信じられないもんだから (~_~;)
ずっと私がしてきました）
私が長年縛られ続けてきた価値観を
捨てるための
次のステージだと思っています。
それに 「お金がない」と言うけれど
私よりも「お金がある」母に
もう お金を返さなくてもいいしね。
会社のことを発端とした
私にとっての大きな大きな問題は、
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起こったことだったのかもしれません。
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◆日時： 2017年 2月 2日(木)
１１：００～１８：３０頃
◆場所：サンポートホール高松(ホール棟）
5階 53会議室
(JR高松駅から徒歩3分）
（JR岡山駅から約1時間）
◆受講料： 22,000円(税込）
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