昨日 ひとりで ふらっと映画館へ行って
映画「あやしい彼女」を観ました。
心屋&エリージアム認定リセットカウンセリングマスター
たんぽぽの綿毛 とこりん(かわにし とっこ)です。
映画の中にでてくる一場面に
心屋の先輩PICOさんのブログのお話が
使われていることが
心屋では 話題になっていて、
ぢんさんからも
「いい映画だったから、ぜひ観たらいいよ」と
お薦めだったのですよね。
PICOさんのエピソードシーンは、
「お母さんも がんばったんだね」 という言葉に
涙が流れます。
私は 義理の親と半同居でした。
のろまで要領がよくなかった私は、当時
「教育者だったくせに しつけができてない」と
義理親に言われていて、
今思うとですが
いつも相当なストレスを抱えていました。
そこで
いいお母さんになろうとすればするほど
子どもにやつあたりする事態になり、
実際に 上の娘をすごく泣かせました。
娘よ ごめん。 (_ _。)
私もあんな風に
いっぱいいっぱいだったなぁ~と
頑張ってたんだなぁ~と思って・・・
泣けました。
それと 映画の中にちりばめられている
昭和の香りが涙を誘います。
歌や時代背景が
子どもだった私とお母さんを
思い出させてくれました。。。
カッちゃんと 娘の幸恵と 孫の翼が
私の母と 私と 私の娘たちと
年代的に重なっているんですよね。
倍賞美津子さん演ずる カッちゃん
(役は 若い時代を演じる多部未華子さん) が
苦労しながら娘を育てた時代を
回想するシーンがあります。
昭和初期の歌と一緒に流れると、
私の母がよく言う
「お金もなくて 苦労ばっかりだった」という
母の子育てを感じてしまい、
ほんとにあんなふうに大変だったのかもなと
涙が溢れてきました。
最近の私は やっと母にも反抗期をして
少しは言いたいことも言うようになって
楽になりましたが、
それでも よっぽど言いたいこと言えずに
我慢していたのかどうか・・・
まだまだ今でも
苦労ばっかりだったという母
愚痴ばっかりな母
やっぱりケチで不幸自慢な私の母に
『私が欲しかったのは それじゃない!!』
と言いたい気持ちがあっても
言いきれてない自分がいるので、
それでもやっぱり大変だったのかな・・・と
カッちゃんの 子育て回顧シーンを観て
葛藤しながら泣いてる私がいました。
そしてね まだまだ泣けるのは
それは
タイムスリップして若くなったカッちゃん
=多部未華子演ずる 節子のファッションが
私のお母さんの若い頃の洋服を思い出させること。
お母さんは 洋服を
ほとんど自分で洋裁して作っていましたが、
カッちゃんの若い頃を演じる
多部未華子(節子)ちゃんの洋服が、
昔写真でみた 私のお母さんの洋服・・・
柄もののワンピースや
白い襟やそで口のワンピースを
思い出させます。
(お母さんの写真は白黒なんだけど
私の記憶にはカラーのお洋服もあるかな。)
それともうひとつ
節子(多部未華子)が歌う 昭和初期の歌。
「見上げてごらん夜の星を」
「悲しくてやりきれない」
「真っ赤な太陽」
「東京ブギウギ」・・・・
懐かしい響きだ。。。
私が子どもの頃
お母さんが楽しそうに口ずさんでいたじゃないか・・・
やっぱり
お母さん幸せだったん!? ・・・・
(。>0<。) え~~~!!
私のお母さんとの里の行は
一旦終わったのだけど・・・
もう少し続く。。。かもね ヽ(;´Д`)ノ
映画「あやしい彼女」 もうすぐ終わるかも。
早めに観てみてね。
エンドロールに
エピソード協力 PICO と載っていました。(すごい!!)
とこりんの対面&電話(スカイプ) カウンセリング
おかあさんと たんぽぽの綿毛をとばした
ちびとこ
Illustrated by Aya
このちびとこを描いてくれたAyaは
心屋仁之助さんの
今年のカレンダーのイラストをデザインした、
マスター24期で同期の イラストレーターさんです。
かわいいイラストの数々を Ayaのブログでご覧になれます。
Ayaのブログへ どうぞ