こんにちは。
心屋認定リセットカウンセリングマスター
たんぽぽの綿毛 とこりん(かわにし とっこ) です。
わんこは 少しずつですが
快方に向かっているようで
昨日の夜から
ごはんが少しだけ食べられるようになりました。 
今日は お母さんと
すべて打ち明けて 話をしたことについて
忘れないように 書いておくことにしました。
先日突然思い出した 振袖事件から
ぽか~~ん もやもや が続きました。
つぐみさんがみつけてくれた
私の心の傷・・・。
みつかって涙が流れて すっきりして・・・
心がぽっか~~ん・・・楽になったのに
もやもやするのは
よ~~く考えると・・・
それは すぐ怒るし 怖いお父さんのことなら
ここに書きやすかったけれど
ずっと静かで お上品で
優しくて
(お父さんに比べたら 全然怖くなかったので)
ずっと我慢の人だったし・・・
そんな そんなお母さんの
実は実は!!の 優しくない真実を
ここで書くことが・・・・怖い・・・そしてかわいそう・・・
と思ってしまう 私がいるからですね。
ここに書くか書かぬか。
どうやって書くか・・・そのことについて
もやもやしていたわけなのです。
まだまだ 私はお母さんの顔した
「妖怪かわいそう」を
飼っているということです。
私の心の中だけで 済ませておいたら
それはそれでもいいけれど
やっぱり今まで
恥ずかしくても
かっこわるくても
怖くても
ここに真実を書いて
そのたびに 涙を流して
ひとつひとつ解決してきて
わたしの心が 溶けてきたのだから
このことも やっぱり書いておこう・・・
そう思い書くことにしました。 φ(.. )
(長いし 文字の大きさが 不揃いです。
うまくいかなくて 読みにくいと思いますが
ごめんなさい。)
今更だけど・・・あれから
お母さんに 言いたいこと全部言おう!!
そう決心した わたし。
先日 つぐみさんに
昔言いたかったのに 言えなかった言葉を
発見してもらった私。
なんと それは 何十年も前の私の気持ち
「振袖ほんとは 買ってほしかった」 でした。
自分から 「振袖 いらない!!」 と
言ったんだったのに。。。
なんで 欲しかったのに
いらないって言ったんだろう。
それはね
お母さんは いつもきちんとしてて 倹約家で
「お金ないない。 もったいない。」が
口癖だったからです。
今頃になってもう高齢の母に 言うのはどうかと思って
(それに 父とは違って
そして 私に似て (-。-;) 拗ねるから(笑) 言いにくい!!)
迷ったけれど 元気なうちに
お父さんとも何度も話し合ったように
お母さんとも ゆっくり話しようと決めたのでした。
お母さんは 私が 「振袖いらない」 と言ったから
買ってくれなかったのだと思うけど
私は自分の娘に 振袖買ってあげたかったし
働いて 買ってあげたよ。
私が 「いらない」 と言ったあの時
お母さんは どう思った? ほっとしたのかな?
私が 嫁ぐときに お父さんは
「おまえに買ったピアノだから 持っていけ」 と言ってくれたけど
お母さんは
「ピアノ ○○(弟)の子供ができたら使うから置いといて」と
言ったよね。
私は 悲しかったんだけど。
嫁ぐときに
お父さんが なんとしてでも
支度をしてくれると言ったのに
お父さんと お母さん すごく喧嘩して
お母さんは 大反対だったよね。
あんまりすごい喧嘩になったもんだから
お父さんのやつ当たりが 私にきて
「ろくでもない娘を持ったから しょうがない!!」
と怒られて すごくつらかった。
そしてあとから 私の結婚に際して
どれだけお金がかかったのか
お母さんがつけた金銭出納帳・・・見せてくれましたね。
私は それを見て すごく大きなお金を使わせてしまって
すごく悪いことをしたと思った。
あの一度きりの お父さんとのお買いものの時も
買ってきたものに お母さんすご~~く怒って
私の楽しいお父さんとの思い出が台無しになったのを
思い出した。
あの時 怒ったのは なぜだったのだろう。
一回だけ私がすごくお願いして
やっとしてくれたお誕生会。
すご~~く お母さん嫌そうで
怒りながら から揚げ作っていたら
目の中に 油が飛び込んで
またまたお母さんが すごく怒って!!
私は お母さんの機嫌をそこねないように
お手伝い一生懸命して
やっとのことで 新しいお家で
最初で最後だったお誕生会・・・
してくれたけど
私が新しい友達たくさん連れてきたのに
その日の夜
「お母さんは 今日の子たちうるさくて嫌やわ。
今までの友達と付き合いなさい。」って 言ったよね。
すご~~くがっかりした。
その日の友達 お母さんも
私が頑張ってなったら お母さんが喜ぶ
活発な委員長さん達だったんだよ。
私が歌を歌うと 「うるさい!!」って怒るし
私 歌のテストで合格して 選ばれて
合唱部に入ったのに・・・
お母さんは少しもほめてくれなくて 悲しかった。
大学の卒業旅行も
お母さん どこへも行かないのに
私だけが 北海道に行くなんて
なんかいけないことだと思ったから
行かなかった。
ずっとずっと私の心の中にあったけれど
言えなかったこと
思い出した
悲しかった気持ち・・・
悔しかった気持ち・・・
寂しかった気持ち・・・
全部言いました。
そしたら お母さん !!
なんということでしょう。。。
まったくと言っていいほど
覚えてはいませんでした。 ( ゚ ▽ ゚ ;)
もう 高齢だしね・・(+_+)
そして
「おとなしくていい娘だと
思ってたから 言うことなかった。」
「まあお金はいつもぎりぎりで
やりくりしていたからね~~。」
「そりゃ 欲しかっただろうね~。」
「でも私も 我慢我慢の人生だったから
それが普通だったからね~。」
お母さんは 淡々とそんなことを言っていました。
まだまだお母さん ちょっと拗ねてるから
「わたしの育て方が悪かったんでしょうよ」と
言いますけど。 ( ̄□ ̄;)
ほんとに私と
お母さんは そっくりなんですよね。
ちょっと嫌ですけど。 !(´Д`;)
だって ほぼほぼお父さんは不在で
おかあさんとばかり 暮らしていたものね。
今でも倹約して きちんとした生活をしているお母さんは
私よりも ずっとたくさんお金を持っているのに
まだまだ足りない 持っていないと思っています。
そんなお母さんに
たくさんお金を使わせて
私は なんて悪い娘だ!!
申し訳ない娘だ!!
せっかく大学まで行かせてもらったのに
仕事も続けられなくて なんて親不孝ものだ!!
私は 役立たずの出来損ないの娘なんだ!!
そう思っていたから
結婚してからも
一生懸命返さなくてはいけないと思ってきました。
娘の応援旅行の時は
いつも両親を誘っていました。
誕生日も父の日も母の日も
贈り物を欠かさないようにしました。
私達だけで 夫に旅行に連れてってもらったときは
子供の時は 旅行なんて1回しか行ったことなかったから
申し訳ないような気がして
お土産を忘れないようにしました。
私の中には 両親を置き去りにして
私が お金をつかう事はいけないことであるという
大きな大きな 決断があったことにきづきました。
お金を使ってたくさんの幸せを 手に入れたのに
あとから それは 悪いことだと思う・・・
そんな 苦しい考え方。
だから夫が旅行に連れて行ってくれても
帰りの飛行機の中で
後悔や 現実に引き戻される悲しさを
感じてしまっていました。
そんな私だから 会社の大きなお金の悩みは
私には 死ぬほど苦しいことでした。
『お父さん お母さん もう返せないよ~』
『何にも してあげられないよ~』
そう思って泣いていたのだったんです。。。
今はね・・・
「お母さん お金あるよね。
今の私なんかより すごくあるよね。
お母さん お金ちょうだいよー。」
これを言えたので
私のお金に対する恐怖は
すーーっと 消えていきました。
言えたと言っても
すごく冗談っぽくです。
それに
お母さんは それでもお金はくれないと思います。
お母さんは お母さんの小さい頃から苦労した
お金の恐怖を 握りしめているから。
それでもいいのです。
お母さんはいつものように
お野菜たいたり
おうどんくれたり
使いきれなくて余ったものくれたり
お母さんなりの 優しさを変わらずくれます。
ずっとずっと甘えられなかった私が
しっかりして返さなくてはと思っていた私が
もうお金も親孝行も 返せなくなった私が
「お金ちょうだい」・・・冗談っぽくそれが言えただけで
私の心を占めていた お金の恐怖が和らぎました。
人生いろいろあるけれど
お金のことで 命を落とすなんて
もったいない!! んです。
夫の言葉 「命さえあれば なんとかなる!!」 が
心に染み込んできます。
これからは 両親にも 夫にも 娘たちにも
言葉だけでも まず甘えてみようと思います。
そして やりたいことを今やろう。
つぐみさんに
「お金の問題はダミー」をみつけてもらいました。

ずっと 甘えることができなかった 大人なあなたへ
つぐみさんの記事を 送ります。
自立は 頑張ってするものじゃなくて・・・
まりりんに
お写真 撮られにきてね~~('-^*)/


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ちびとこ
Illustrated by Aya このちびとこを描いてくれたAyaは
心屋仁之助さんのギターのピックと
来年のカレンダーのイラストをデザインした
マスター24期で同期だった イラストレーターさんです。
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