東京で メイクレッスンを受けてから

メイクにかかる時間が 口紅 ネイル

5分から おおよそ10倍の1時間くらいになった

とこりんです(笑)

「平たい顔族」でも 鏡をみれば見るほど

それなりに変化が 

おもしろかったり 楽しかったりするのですよ(笑)ニコニコ 




さて先日 マスター同期の

ともりぃ や じゅり の子育てでの気づきが

ぢんさんのブログに紹介されていました。



ともりぃも じゅりも

子育てを通して お子さんを通して

怖い想いや 不安な想いに向き合って

お子さんにも 真正面から向き合って

楽で素敵なお母さんになっているからです。 



若いうちに こどもが小さいうちに

気づくことができてよかったなぁ・・・女の子

お母さんも娘さんたちも

幸せになっていくだろうなぁ・・・ドキドキ

 

私も もっと早く気づいていたらなぁ・・・後悔後悔。。。




私はもう子育ては終わっているのですが

その子育てを振り返ってみると

後悔するところが 実に多いのです。




私は 専業主婦経験が一番長いのですが

そのほかに 教師や塾の先生として働いたことがあります。



その経験が 大きく私の子育てに影響していると思うのですが



長いあいだ 学校の先生のように「正しい!!」を教えるのが

母としての勉めでもあると信じていたように思います。

  (確かに 「正しい」を教えることも大切な場合がありますが
     私は完璧主義なところがあり 偏り過ぎでした)



学校で 「正しい!!」をいっぱい 学んできて

家でも 母親に 「正しい!!」を またふりかざされたら

そりゃあ もう うざい!!!! むかっドンッ

だったでしょうね。



私の娘たちは 本当にいい娘だったので

ずっとずっと 私につきあってくれていました。。。

家出するまでは・・・叫び




そして もうひとつ・・・こんなひどい私にも

つきあってくれてたんですよねぇ。ダウン

↓↓↓

私は子供の頃 学校という場所で 

ずっとずっと 自分を表現することが苦手なこどもでした。



行動が遅くて みんなと同じにできなくて叱られたり・・・

給食が食べられなくて みんながお掃除する中で
 
   教室の隅っこで 最後まで食べさせられたり・・・

恥ずかしくて 発表できなくて叱られたり・・・



そんな私にとって 学校というところは

常に 早くしなくちゃ!! 叱られないようにしなくちゃ!!

という 緊張を強いられる場所でした。




そんな私だったからこそ・・・

学校で いつも積極的で目立っていて

何でもできて

先生に好かれるこどもが いい子であり

人生で成功できる人になるのだと思っていました。
 
 (実際 そういう私の友人は成功者になっているように思う。)



そして 自分はそんな人ではないので・・・

 (実際 両親の期待に添って 教師になったけれど
  とてもとても 苦しかったのです。
  学校が嫌いだったんだから 当然ですよね。
   しかも自分の好きが今でもわからない。)



そんな 成功者になれなかった(と思ってる)私は・・・ 


自分のこどもは 私のようでない子に育てたい!!

  私のようでない 素晴らしい子

  私のようでない 積極的な子

  私のようでない 先生に好かれる子

  私のようでない はきはきした子

  私のようでない 華やかな子

  私のようでない のろまでない子



そんな思いにかられて

「私」なのに 「私のようでない」人になるべき!!

という 超難しい子育てをしたのだから

苦しくて つらくて うまくいかなくて・・・

揚げ句の果てには こどもにやつあたりして・・・パンチ!

それでも娘たちが こどものうちはなんとかなっていたけれど

・・・(私が 裸の女王様(笑) (*v.v)。)

こどもが辛抱してくれてたんですよね(あぁ~~絶句!!)


娘が大人になっったら 

蹴飛ばされて 家出されて 当たり前だったんだぁ(笑)





もうひとつ うちには 

私の 「人に自慢してはいけない。謙遜は美徳」

というルールを 鮮やかに破ってみせてくれる 姑様がいて



いつもうちの長女と 一か月足らずしか誕生日の違わない 

他の孫たちの素晴らしさを自慢して 教えてくれてたから



私はいつも自分の子育てや 自分や 娘を

批判されてるように感じて (劣等感満載だった私だから(-"-;A)

姑様に 私の娘たちの素晴らしさを認めさせようと

娘たちを さらに素晴らしく育てようとした。。。

 (ムリムリ・・そのままで素晴らしいのに・・・
   なんてこったい!! 娘たちよ ごめん汗 )





私の娘たちは 長い長い間・・・

学校の先生が教えるような「正しさ」を身に着けようとし・・・

母が育てながら 母のようでない人になりなさいという教えを

受け入れようとし・・・

姑にほめられるように いい孫を演じようとし・・・

なければならなかったのです。 Oh!!my God!!



子育てをするとき 家の中に「先生」はいらなかった。

私は だめなところいっぱいの 

のろまでおっとりの私のままで 

そんな私を 私が好きになることができていたら

苦しくない子育てができたんだね きっと。。。


私は 娘たちのそばで

娘たちの言葉を聞いてあげて

一緒に笑ったり泣いたりしてあげられる

優しい「お母さん」でありさえすればよかった。





長女が 私を蹴飛ばして家出してくれて

よかったのですよね。

そのことで 私は絶望しますが

結果的に 心屋塾に出会えたのだから。

そして 自分の間違いに気づけたのだから。



心屋塾に出会えたおかげでね

私は 楽になって

今では 娘と心の話ができるようになりました。



先週末から少し 家族4人の時間が持てたのですが

娘と昔のように お菓子をたくさん作って チョコレートコーヒー

夕飯も作ってもらい

楽しかったこともあったなぁって 思い出して音譜



娘の悩みも聞かせてくれて

昨日夜 娘は 私の本棚から

ぢんさんの本を2冊持って 本

(どうしても許せない人がいて イライラするそうです(笑))

また自分のアパートへ帰って行きました。



どうか たくさんのお母さんたちが

私のように 劣等感や 罪悪感や

ルールや 見栄などの 苦しさを背負った子育てではなく


お母さん自信の 素晴らしさを信じられる

ともりぃ や じゅり のような

楽しくて楽な子育てを 自信いっぱいでしていけますようにクローバー

(甘いお菓子を作って 
    娘たちとの昔の日々を思い出した週末
              心から楽しいと思えました♡)