☆イキナリ処方を考え始めては、目の前の患者さんを治せない!漢方相談のプロになるには
中医学を学んで、漢方薬を正しく選び、不調で困ってる方を救えるようになりたい……
そんなみなさんに、必要な技術を8ヶ月でしっかりお伝えする、
ですが、
そろそろ次の開催地を
考える時期に来ています。
といっても。
受講希望のみなさんが揃ったところで開催しますので、わたしが考えるものでもないんですけどね!
開講をお待ちくださってるみなさん。
そろそろ次クールのことを、考え始める時期だな~……と思ってますよ。
「中医学を学んだけれども、これで稼ぐところまで持っていきたい!」
「漢方相談をしているけれども、イマイチ患者さんの状態を分析(弁証)できていない!」
という「ガチ寄り」のみなさんから、
「今の仕事に将来が描けない、漢方相談を仕事にして人生を切り拓きたい!」
という転職組のサポートまで、幅広くお受けしますよ。
これまで、<第0期>から<第5期>まで開講してきましたが、みなさん、ホント、実力が伸びてます。
何が違うって、本や一般の講座で学んで「分かった」中医学の理論が、
「目の前の患者さんが、『どうして』こうなっているか」
に結びついたところ!
「弁証」できていないみなさんをたくさん見てきましたが、かなり勉強してきたひとでも、患者さんを目にしたとき、イキナリ「処方」で考え始めるんです。
「お腹が痛くて食欲がない、便通も滞りがちで舌の苔が厚い」だったら、六君子湯でいくか藿香正気散でいくかを考えてしまう。
でも、本当は、
「いつからお腹が痛むか」
「その前に何があったか(きっかけ)」
「普段はどうか」
「お腹に張りはないか、ガスは」
などを確認して、「2日前の焼き肉がきっかけ」だったりしたら、まずは「消導」しないと!
そうしたら、保和丸ベースで食養生必須、だけど保和丸はエキス剤がないので手持ちの処方でどう組み合わせたら……
と考えられるんです。
パッと短絡的に処方をつかもうとすると、早道でいて、全然遠回りになってしまうの、分かります?
これですよ。
弁証って。
8ヶ月学んで、「弁証」できるようになりたい方は、ぜひ次の、
<第6期>
で一緒に学びましょう!
「実は、気になってるんだよね……」という方、まずは、
にご登録ください。
まつもととお話ししましょう。
漢方スクールで中医学を学んだけど、イマイチ仕事になってない……という方、大歓迎です。