☆Q、このスクールを卒業するとどうなりますか?
先日からお伝えしております、
ですが、個別に30分程度、「無料相談」をオンラインでお受けしています。
そこでいただいたご質問とそれへのお答えを、一部ご紹介しています。
誰かの質問は、ほかの誰かの役に立つのです。
いただいたご質問の中に、「卒業したら、どうなるか」というものがありました。
今日はそれをご紹介しますね。
●このスクールを卒業すると、どうなりますか?
仕事として、漢方相談ができるようになります。
「こんな体質のひとの、こんな症状に」といった、漢方薬の箱に書いてある能書きでは、ひとの身体は治りません。
実際に、目の前の患者さん・お客さまの「不調の仕組み」を分析して(=弁証)、その不調はどうしたら改善するかを見通し(=論治)、そのために必要な漢方薬と養生を選んではじめて、身体の不調を治せるんです。
このスクールでは、弁証論治に最低限必要な知識をギュッと詰め込み、実際にそれを活用するトレーニングであるワークを行います。
このトレーニングを経ると、実際の漢方相談の現場で、正しい漢方薬と養生を選択することができるようになるのです。
●仕事として、漢方相談ができるようになると、どうなりますか?
自分で漢方相談のお店を開業できます。
競争の激しい薬業界では、チェーン店以外の個人店が生き残っていくのは難しいですが、「漢方相談」という必殺技があれば、大手ドラッグストアとは別の基準でお客さまに選んでいただけます。
体力や腕力もそう必要でないので、女性や体力自慢でないひとが、定年関係なくコツコツ続けられる、よい仕事ですよ。
もちろん、漢方相談のお店に勤める選択肢もあります。
転職サイトには出てきませんが、優秀な人材が欲しいという社長さんはいますよ。
●卒業生は実際に、どんな活動をしていますか?
漢方相談の現場に出ています。
このスクールを卒業した後、自身の漢方相談薬店を開業した方もいますし、すでに開業した後、自身のスキルを伸ばしたくてスクールに参加した方もいます。
また、他業種から入ってきた方は、「将来のために接客を学んできます」と、ドラッグストアで修行中です。
漢方に詳しいスタッフはほかにいないので、重宝されてるそうですよ。
看護師や鍼灸師など、薬業以外の業界から参加されたみなさんは、中医学の知識を組み込んだ自分の仕事を開発したり、自身の今後の人生を考える材料にされたり、それぞれの立場から得た知識を活用されてます。
第5期は、参加希望生の集まったところから開講します。
現在「仮申込」受付中です。
仮申込をしたら必ず受講しなければならないということはありませんので、気になる方は仮申込にご登録ください。
疑問や不安のある方は、こちらから「個別相談(無料)」をお申込いただけます。
個別相談では、オンライン(Zoom使用します)で、まつもとに直接30分程度相談することができますよ。