☆漢方相談にくるお客さまは「治る」ことが目的です・「治せる」先生になろう
2017年から開講しております、
ですが、モニター開催の<第0期>から始めて今年終了した<第6期>まで、7クール開催してきました。
開講当初は講座名称が今と異なりましたが、内容は同じです。
そろそろ次の、
【第7期】
の日程調整に入ろうかと思ってます。
受講希望の方も集まってきました。
「全く中医学初心者の方が、八ヶ月で漢方相談の現場に出られるようにする」のがこのスクールの内容ですが。
実際には、
「漢方相談を始めているのだけれど、どうもお客さまの不調を改善できていないようだ」
という先生方が、最もこのスクールを活かしてくださっているようです。
これまで漢方業界は、……というか、薬業界、医薬品販売業界では、
【お客さまにお品ものを売る】・・・売上・利益を上げる
ことをゴールとしていた気配があります。
「売ること」が目的ですね。
メーカーさんの無料の勉強会など、そういう内容になっています。
「こんなひとに売ってください」「こんなひとに紹介してください」が中心です。
ところが、お客さまから見ると、「買うこと」は決してゴールにならない。
【お客さまの不調が改善する】・・・実際に効果を出す
ことがゴールなわけです。
当たり前ですが、メーカーさんの無料の勉強会では「効く可能性があります」という情報しか聞けない。
本当に目の前のこのお客さまが、それでよくなるかどうか、誰にも分からない訳です。
ネットが普及して、「漢方薬はもっと効いていい」と知ってしまったお客さまは、これまでより「改善」を求められます。
(いや、こっちが当たり前だけどさ)
先生方は、「治す実力」が必要ですよ。
ということで、「勉強した」「説明できるようになった」というラインから、「治せるようになる」へ進むためのスクールが、
です。
治すための方法を、中医学では「弁証論治」といいますが、それをミッチリ訓練していただきます。
ただ聞いてりゃいいってだけの、ラクな講義じゃないですよ~。
お客さまの不調を治せるようになって、漢方相談を仕事にしていけるひとになりたい。
そんなみなさんと、一緒に勉強していきたいと思ってます。
「漢方相談を仕事にして人生を変えたい」というみなさんの参加を待ってるよ!