☆感染が広まるか終熄するかは、こういう仕組みです COVID-19
3月11日(木)10:00から、
毎日の食事で生理痛を解消する!薬膳レシピ講座in札幌
を開催します!とお伝えしております。
が!
開催できるんでしょうか。
日々の感染状況、厳しめですね。
基本的に、ウイルスは、時間が経てば失活します。
活きのいいうちに(感染力のあるうちに)次の宿主(この場合は人間)にたどりつけなければ、壊れて終わりです。
そう、「壊れる」の。
ウイルスは、生きものとは言い切れないので、「死ぬ」という表現が合いにくい。
なんだけど、まだ感染力があるうちに、次の人間に、とくに彼らの好きな呼吸器や目にたどりつけちゃったら、感染します。
ひとりの「かかったひと」から、何人のひとに感染させたか、これが「1」を切ると終熄へ向かいます。
単純な計算ですね。
ひと組の夫婦から子供がふたり産まれると、人口が維持されるのと同じ。
ひとりの「かかったひと」から、「1」以上のひとに感染させると、感染は拡大します。
COVID-19の厄介なところは、「かかったひと」全員に症状があるとは限らないこと。
無症状感染(正確には「不顕性感染」と言います)もあるし、症状が出る直前からウイルスの排出が始まってしまうというデータも出ています。
だから、ひととの接触をなるべく断てば、流行は終熄するのです。
こんな状態でね。
12月のうちは、感染対策にはずいぶん慣れてきたし、3月開催できるかな~と思ってましたが。
年末年始のひとの動きで、感染は拡大してしまいました。
3月はまだ寒くて、普通の年でも風邪を引きやすい気候です。
どうかなあ~。
「生理痛」の薬膳は、昨年20年も、3月に予定していて、COVID-19対策で中止にしたんですよね。
楽しみにしてくださってた方もいらっしゃるんだけどな~。
実際のところ開催するかしないか、そろそろ決断しなければ。
決めたら、ご案内します。