秋に「皮膚」と「のど・はな」が不調なタイプ | 札幌中医学講座 漢方的食事で体質改善

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☆秋に「皮膚」と「のど・はな」が不調な方はこのタイプです


台風の猛威が列島を横断しました。


被災されたみなさんには、心からお見舞いを申し上げます。



さて、秋ですね。


秋の咳 乾燥による痒み


天気が変わりやすく、日によって乾燥したり、湿気が強まったり不安定です。


が、全体的にいうと、これから気温が下がってくると、空気の乾燥した日が増えていきます。


空気が乾燥すると、調子をくずしやすい身体の部分がありますね。


思い当たる方、いらっしゃいますか?


「そういえば、秋には○○を起こしやすいかも……」


そんな○○を、お持ちの方はいらっしゃいませんか?




秋の深まりに連れ、空気の乾燥で不調を感じやすい器官には、共通点があります。


秋の乾燥した空気で、不調になりやすいのは「皮膚」と「のど・はな」で、それはどうしてなのか中医学の観点から分かりやすくまとめております。


別ブログですが、以前多くの反響をいただいたので、よかったら見てください^^


こちらは中医学メインのリクツ系ブログなのでひと言付け加えると。


皮膚は正確には「皮毛」といい、「皮膚」+「体毛」とセットで考えます。


秋の抜け毛も、「肺」グループの弱点が関係するんですね。




ということで。


秋は、皮付き豚肉の煮込みがおいしい♡


(薬膳では「以類治類」といい、丈夫にしたい部分に似たものを摂るという手法があります)


こんな、「どうしてこういうひとは、ここもあそこも弱いことが重なるのか?」というパターンを知ると、面白くて、健康管理に役立ちますよ~というお話をしています。














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