☆「風邪」や「咳」の仕組みが分かりました!「使える! 暮らしの中医学<実践コース>」第2講
11月17日(木)13:00から、
まつもと漢方堂中医学講座
「使える! 暮らしの中医学<実践コース>」第2講
を開催いたしました。
10月にスタートの2016年下期は、
<実践コース・B>五臓の病理
を勉強しています。
2講目の11月は、
●第1講の続き:「心」の病理の「心陰・心血不足のときの症状と対策」
●「肺」の病理
を取り上げました。
身近で起こったことや、自分や家族の経験などを思い起こして、中医学の考え方にあてはめていきます。
黙って聞いている授業と違って、眠くならない、楽しい講座です(*^_^*)
「肺」が不調になると、どんな症状が出るんでしたか?
そうそう、「咳」が出たり、呼吸に影響したり。
みんなよく経験するのが、「風邪」のときでしたね!
どうして風邪の症状が出るのか、イメージできましたか?
不調の起こるパターンを理解したら、次は「対処法」です。
どうしたら早く治るか、予防するにはどうすればよいか、みんなで考えていきます。
「こんな風にするとダメージ防げるよ!」の体験談、今回は面白いお話が聞けました!
みなさん、大いに参考にしましょうね~^^
中医学では、身体の不調を「五臓のどこのバランスの乱れか」という視点で考えていきます。
これを「五臓中心論」と呼びます。
中医学の知識を実際の生活/仕事に活かす「使える! 暮らしの中医学<実践コース・B>」では、「五臓の不調」を学んでいきます。
このとき、「五臓の働き(生理)」の理解が足りないと、「あー、わたし、ココがよく分かっていなかった!」というのが、身にしみたりすること、よくあります。
「三歩進んで二歩下がる」の気持ちで、焦らず、少しずつ進みましょうね!
次回は12月15日(木)13:00から。
身の回りで起こった変化や体調不良、「これって……?」と疑問に思ったことがあれば、お持ちくださいね!
みんなで検討しましょう。
「使える! 暮らしの中医学<実践コース>」は、
●「使える! 暮らしの中医学<基礎コース>」を2クール以上受講して
●修了認定試験に合格(修了証取得)
された方が対象です。
今「使える! 暮らしの中医学<基礎コース>」(2016年10月開講)1クール目を受講中の方は、
(1月21日・22日)
を受講されると、4月からの<実践コース>へ進級可能です。
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