3講目は五臓「肺」「心」「脾」の働きを学びました!「使える! 暮らしの中医学」12月 | 札幌中医学講座 漢方的食事で体質改善

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中医学(漢方)の知恵を通じて、病気にかからない健康的生活のコツをお伝えします。
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☆3講目は五臓「肺」「心」「脾」の働きを学びました!「使える! 暮らしの中医学」12月



陰陽、五行、気・血・津液・精……と来て、いよいよ第3講は、みなさまお待ちかねの「五臓」に入ります^^


身体の仕組みや働きを知るためには、「五臓」についての正しい理解が必要です。


ここまで来て、ようやく、中医・薬膳が「何」を目指しているのか、どういう状態でいるために、今どうするべきなのか、そういうことを考えるパーツを手に入れることができます。


基本の部品が揃う、カンジ、ですね^^




さて、今回はまずご紹介から。

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まつもとが手にしているものが何かというと……


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はい。


「本」です。


実は昨年書いておりました「新・読むサプリ」(薬膳編)が発行され、お店に1セット届いたんですね~!


お悩み別に全24冊となっているこの「新・読むサプリ」ですが、著者特典として、まつもとがレシピを担当した


・アトピー

・アレルギー(花粉症・喘息など)


だけは、特別にいくらかご用意いただきました。


数量限定ですが、「まつもと漢方堂」でもお分けしております。


「発売されたら教えてくださいね!!」というお声をいただいておりましたので、一足先に、受講生のみなさまにご覧いただいたところです^^


受講生でなくても、「まつもと漢方堂」にご来店くださればその場でお分けできます。


すぐお立ち寄りいただけないみなさま、こちらのブログの読者のみなさまやメール講座の受講生にみなさまには、もう少々お待ちください。


遠方の方へのお届け準備が整いましたら、改めてこちらのブログにてご案内したいと思っております。




さて、五臓です。


20151203-基礎03

今回取り上げたのは、「心」と「肺」、それから「脾」。


どれも、西洋医学でみんなが知っている心臓・肺臓・脾臓と同じ働きもあれば、全く別の働きもあります。


みなさまをいかに混乱させずに、中医学の五臓の働きをお伝えするか。


ここが講師の腕の見せ所、ですね(^_-)-☆


それから、脳の働きがよくなるように、今日のお茶。


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脳の働きをつかさどるのは、みなさん、覚えておいでですか?


はい、「心」ですね!


心が心地よく働くには、心の「血」がタップリ必要です。


なので今回は、「心血」を補って、巡りもよくするお茶をブレンドしてますよ~☆




難しかった言葉の意味が、どんどん理解できていきます。


これって、人間にとって、ものすごく楽しいこと、嬉しいことですね。



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みなさま、「なるほど~~~」の笑顔です。


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途中、ご質問はいつでもOK♪


どなかたのご質問は、ほかのどなたかの理解を深めます。


どんどん質問してくださいね!!


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「分かる」って、楽しい~~~♪




次回はいよいよ五臓の残り、「肝」と「腎」について学びます。


ここはね~、人間にとって大事なのはモチロン、「わたしたち」にとっては、とくに、モノスゴク、重要な意味があるんですよね。


出席者のみなさまのお顔ぶれをご覧になるとね……


まつもとがその筆頭ですけどね……


ぜひぜひお役立ていただきたいですね、中医学の知識を、生活に( ̄ー ̄)




今回進めてまいりますクールは<10月開講・毎月第1木曜>のコースです。


平日にご参加いただけない方々のために、<冬期集中・土日コース>を開講します。


次回の開講は1月ですので、お忙しい方、平日お勤めの方にはぜひこちらにご参加いただきたいと思います!














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