「できないグセ」がついていますか? | 札幌中医学講座 漢方的食事で体質改善

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☆「できないグセ」がついていますか?

 

まつもとが最近、本当によくよく言われることに、こんなコトバがあります。


札幌中医学講座

 

「まつもと先生の講座、行きたいんですけど、なかなか行けません! でも、いつか行きたいと思ってます!!」

 

あ~、そうなんですね、ありがとうございます(笑)。

 

もちろん社交辞令で言ってくださる方も多いと分かってますが(笑 笑)

 

「行きたい」ことと、「行けない」こと。

 

この間には、深~い溝があるようです。



 

繰り返し言われ、まつもとは似た事例を思い出していました。

 

まつもとが以前一緒に働いたメンバーに、こんなひとがいました。

 

アタマの中に不必要な回路ができてしまっていて、何か出来事が起こったとき、通常だと思いもよらないような途方もない可能性をあれこれ考えてしまい、戻って来れなくなるのです。

 

だから何を指示しても、不安にかられるばかりでなかなか進みません。

 

このひとの場合、「自分がアタマの中で考えた道筋」を一度書きだして、「通常だったらこんな風に考えて行動する」という(できれば)最短コースを並べて見せ、その違いを知ってもらうように働きかけました。

 

みんなアタマの中には、そのひと独自の「クセ」がありますよね。

 

まあ、これは極端な例ですが(笑)。



 

「行きたい!」、けど「行けない!」とおっしゃる方。

 

その方の「行きたい」は、「(いつか)行きたい」であって、「今行きたい」のではないのだろうと思います。

 

つまり、「今行かない」ことを、言葉を換えて表現すると、

 

「(いつか)行きたい!(その日は来ない)」

 

なんですね。

 

もちろん、社交辞令で言っていると自覚のある方はいいんです。

 

ただ、本当に「行きたい」気持ちはあるんだけど、何かと「行けない」理由に邪魔されて、「行きたいのに行けない」ひと。

 

こうしたひとは、「やりたいのに、(いろんな事情のせいで)やれない!」と感じているので、日々の生活でストレスが溜まります。

 

「やりたいようにやれない」のは、中医学的に言うと、気の巡りを悪くさせ、体調をくずしてしまう最大原因ですからね!

 

よくありません。



 

「行けない」と感じている方。

 

それは本当に「行きたい」ですか?

 

「行けない」原因って、本当にクリアすることはできないですか?

 

何かのせいにして、やりたいことをしないクセが、ついていませんか?

 

そしてそれが、一番あなたを疲れさせてはいませんか?

 



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