☆一貫煎はどんなひとのどんな病気を治すか~方剤学
参加者さんたちの疑問を解消しながら、みなさんの理解を進めていく、
ですが、現在開講中<札幌・第9期>では現在、
「第3部 中薬学・方剤学」
を進めています。
補気、補血、補腎……と進めてきて、第3部の3回目の今回。
これは、「一貫煎(いっかんせん)」という処方について検討しているときの様子です。
このスクールでは、たびたび「ワーク」を行います。
ただ一方的に講師の話を聞いても、情報が流れていくだけで、自分の脳内に理解が刻み込まれることはありません。
なので、リアルで、手と頭と口を動かしてアウトプットをしながら学んでいくことが必要なんです。
本や、オンライン講座で学んでも、なかなか実際の相談現場では弁証できるようにならない。
そんなみなさんを救済するスクールを開講しています。
「一貫煎」に戻りましょう。
みなさんに出したワークのお題は・・・
★この処方は「どんな働き」をするか
★「どんなひと」の「どんな症状」を治すか
でした。
ここで、参加メンバーさんは脳みそから煙が出るほど考えますよー。
でもね、ここがしっくり落とし込んでいないと、実際に一貫煎が必要なひとが目の前に現れたときに、一貫煎を選べないわけですよ。
今、たくさんいますからね。
一貫煎が必要なひと。
で、ここが分かると、実際に一貫煎が必要なひとが現れたときに、
「エキス剤をどう組み合わせると、その不調が治るか」
を組み立てることができるようになります。
現実に一貫煎というエキス剤はありませんので、随証加減(ずいしょうかげん・そのひと、その不調に合わせて原方をアレンジすること)しながら、日本で手に入るものを組み合わせることが必要な訳です。
いろいろ学んだけど、現場で弁証できるようにならない・・・というみなさんは、ここのトレーニングが足りてないことがありますね。
もちろん、足りないトレーニングは方剤学だけではありません😅
中医学を学んだけど、現場で弁証できるようになっていない。
そんな、とってももったいないみなさんは、ぜひこちらでトレーニングをして、得た知識を使える技術に再構成してください。
さあ、次回はいよいよ「清熱剤」を学びます。
参加メンバーのみなさん、しっかり予習して臨んでくださいね~!








