札幌中医学講座 漢方的食事で体質改善

札幌中医学講座 漢方的食事で体質改善

食べもの・暮らし・環境……
中医学(漢方)の知恵を通じて、病気にかからない健康的生活のコツをお伝えします。
正しい知識を持って、ご家族・ご友人と、楽しい毎日を過ごしましょう!

☆次こそ大阪かな?漢方相談を仕事に!中医学プロ養成スクール

 

2017年より開講しております、漢方相談のプロ育成講座、

 

「漢方相談を仕事に!中医学プロ養成スクール」

 

では、事前知識がない方が、一から学んで、8ヶ月で漢方相談のスタートラインに立つために必要な知識を全て身につけられる……という、超・スパルタコースとなっています。


漢方 養成 スクール 札幌

 

分量多くて厳しいよ!

 

1ヶ月に集合して学ぶのは連続2日間なので、有休や休み希望を工夫して、今のお仕事を辞めずにスキルを身につけられるところが利点です。



 

「札幌・第0期」からスタートし、「東京・第1期」、「札幌・第2期」「札幌・第3期」「東京・第4期」「東京・第5期」「東京・第6期」と、卒業生も着々と増えてきました。

 

卒業生のみなさんの中からは、漢方薬店を開業された方、漢方相談薬店に就職された方、それぞれの場所で中医学を活用されてる方と、活躍に幅が拡がってきました!

 

嬉しいことです。

 

また、卒業生とは、オンラインサロン「相談力向上大学」で講義・症例検討・相談・お茶会などを続け、技術向上を続けてます。

 

希望者のみ参加ですが、「合宿」もしたりね!

 

温泉でまったりしながら、症例検討もするし、おしゃべりもするし、交流を深めつつお勉強もしますよ。



 

「東京・第4期、第5期、第6期」では、すでに現場で漢方相談をなさっている先生方のご参加もありました。

 

店頭に出ていても、目の前のひとの不調がどのようにして起こっているか、キッチリ「弁証」ができていないこともあります。

 

弁証ができないと、「どうして起こっているか(病機)」が明確でない。

 

病機が明確でないと、「どうすれば治るか(治法)」を立てられない。

 

治法が立てられなければ、適切な処方を選べません。

 

治せないのも当たり前……なんですね。

 

中医学をマジメに勉強しました。

 

結果、知識が増えて「国際中医師」も取りました。

 

でも、現場で弁証がうまくできず、病因・病機が「ブラックボックス」に入ったまま、何となく処方を選んでしまっています。

 

そんな方を、弁証して処方を選ぶ、本当の中医学の世界へ叩きこんであげますよ!


 

 

なので、この「漢方相談を仕事に!中医学プロ養成スクール」では、随所で、

 

・疑問点は質問

 

・「ワーク」

 

を行います。

 

実際に自分の頭を回して、手を動かして、口から言葉を発することで、初めて「理解」できますからね。

 



現在、何人かの先生から、

 

「一度しっかり理論を学び直したいんです!ぜひ開催してください」

 

とリクエストをいただいてます。

 

今のところ、たまたま西日本の先生方なんですね。

 

このまま西日本在住の先生方の参加表明が続けば、初の「大阪開催」なるか!?

 

みなさん「東京なら、行けます!」とのことですので、大阪か、東京か、今後参加表明してくださるみなさんによりますね。

 

「プロになりたい」「仕事を辞めずにスキルを身につけたい」という方は、これから発信していきます講座情報をお見逃しなく。

 

松本に「参加希望です」と連絡くれちゃうと確実だったりはします!




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

札幌まつもと漢方堂
◆講座一覧
お問合せはこちら

TEL:011-215-7544

☆そろそろ25年の講座はどんな風にやっていくか考えてます

 

そろそろ25年の講座計画を考え始めています。

 

24年の講座も概ねご案内・お申込受付・実施に目処がついてきましたので。

 

あ、11月にもう1回、外部団体からお呼びいただいて講師をする講座があります。

 

11月10日(日)14時から、「小太郎漢方製薬 小グループ勉強会」でお話しします(こちら記事を改めてご案内します)。

 

 

札幌もようやく秋めいてきました。

 

木々の葉がやや茶色がかってきましたね。

 

あんなに暑かったのに、冷えてくると早いです。

 

夜も、6時となればすっかり暗いです。

 

秋分を過ぎて、季節は「陰」。

 

陰をしっかり貯めて、また来年の春~夏に備えます。

 

 

 

わが「まつもと漢方堂」も、来年どんな風にやっていくか、そろそろ全体のイメージを考え始めます。

 

一般の生活者のみなさんが中医学を学ぶ方法って、ここ数年で格段に増えましたね。

 

書籍も増えたし、オンラインで発信するひとも増えました。

 

あまりお金をかけずに情報を集めることができる時代です。

 

一般の方は、それでいいんだと思います。

 

楽しいし。

 

ですが、Xなどでの発信をチラッと見ると、初心者の先生方が中医理論と異なることを書いているのも目にします。

 

勉強中は、間違えるのも学び。

 

それ自体は好ましいことですが、真偽を知らない一般の方がそれを信じてしまうのは心配だなあとも感じています。

 

 

 

やはり、まつもと漢方堂の中医学・薬膳講座は、「雰囲気を楽しむ」ことから一歩進んで、

 

★自分で自分や家族の健康管理をしたくなったひと

 

そのために、

 

★もっと理解したくなったひと

 

のための講座でいきたいと思います。

 

「ふ~ん」と面白がる段階から、「じゃあ、こうしよう!」と養生に活かせる知識まで、ここがかな~り大きな隔たりがありますのでね。

 

この隔たりを埋めたいみなさんのお手を取って、乗り越えていただくお手伝いをしていきます。

 

 

 

それと、プロの先生方の技術向上ですね。

 

こちらも、学術団体はもちろん、企業研修も柔軟にお引き受けしていきたいと思います。

 

ご要望に合わせてお話ししますので、いかようにもオーダーください、的な。

 

 

 

具体的な計画にある程度落とし込めたら、日程などなど発表していきます。

 

まつもと漢方堂の中医学・薬膳講座は、こちらのメルマガにご登録のみなさんから先行でご案内していきますので、気になる方はご登録なさっておいてくださいね↓↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

札幌まつもと漢方堂
◆講座一覧
お問合せはこちら

TEL:011-215-7544

☆社内勉強会講師を務めてきました アトピー性皮膚炎の治し方

 

関東圏で多店舗展開されている漢方相談薬局チェーンさまで、

 

中医皮膚病治療

 

につきまして、

 

アトピー性皮膚炎

 

を中心にお話ししてきました!

 

 

優秀な社員さま揃いの会社さまです。

 

うらやましいですね。

 

 

 

「皮膚病の治療は、漢方薬の分量だったり、悪化要因による『波』だったり、特有の難易度がある」

 

とはお声がけくださった社長のお言葉。

 

だからこそ、取り組むためには知識が必要ということで、社員勉強会にお呼びくださいました。

 

中医学には、皮膚の炎症を鎮めていく理論があります。

 

そして理論に沿って漢方薬と養生を運用していくと、皮膚の炎症は治まり、再発しない丈夫な皮膚作りもできます。

 

ここは、一般論じゃない。

 

「アトピーにいい漢方は『●●●●湯』」方式では、目の前のこの方は改善しないのです。

 

 

 

今回症例として説明させていただいたのは、まつもと漢方堂のご相談者さまの経過でした。

 

おふたり分ご紹介したのですが、どちらの方も、

 

「自分の辛かった経験が、悩んでいる方のお役に立てるならどうぞ使ってください!」

 

とふたつ返事でご了承くださいました。

 

「漢方&養生で改善した今、当時を振り返って思うこと」を、メッセージにして寄せてくださった方も。

 

お預かりしたメッセージも、参加のみなさんにシェアしてまいりましたよ。

 

こんな気持ちを、お集まりくださったみなさんが各地で患者さんたちに味わわせてくださったら。

 

日本はもっともっとよくなる!

 

楽しみです。

 

 

 

ということで。

 

中医基礎理論・診断学から個別の疾患の治療法まで、ご要望に合わせて講義承ります。

 

松本への講義・執筆・中医監修のご用命はこちらからご連絡ください。

 

 

 

中医学が正しく広まり、身体の悩みがなくなる方がおひとりでも増えるように。

 

微力ながら、尽力してまいりたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

札幌まつもと漢方堂
◆講座一覧
お問合せはこちら

TEL:011-215-7544