札幌中医学講座 漢方的食事で体質改善 -2ページ目

札幌中医学講座 漢方的食事で体質改善

食べもの・暮らし・環境……
中医学(漢方)の知恵を通じて、病気にかからない健康的生活のコツをお伝えします。
正しい知識を持って、ご家族・ご友人と、楽しい毎日を過ごしましょう!

☆ストレスで胃が痛くなることもあるし、咳が出ることもあります

 

まつもと漢方堂の人気講座、

 

自分と家族の健康を本気で考えている方のための

「お医者さんに頼らなくて良くなる」はじめての中医学

 

では、第5講で「肝」について学びます。

 

オンライン受講もできます


感情 イライラ 理由

中医学では、感情のコントロールを担当している臓は「肝」だと考えています。

 

どういうことかというと、非常にざっくりとした言い方ですが、

 

「気をのびのびと巡らす」仕事

 

をしているのが「肝」だからです。

 

気持ちがのびのびとして、前向き・建設的な気分を維持する。

 

それが、肝の仕事。



 

ところが、ストレスが大きかったり、長引いたりすると、どうでしょう?

 

肝ののびのびと気を巡らす力が、ストレスによるどんより気分に敵わなくなると思いませんか?

 

そんなとき、肝での反応として、気分がどんより落ち込む、ひどくなるとイライラと怒りっぽくなるという感情の波が現れます。

 

話が「肝」だけで済めばこれだけですが、ストレスの影響は、なんとほかの臓に波及してしまうことも!

 

それが、今回の記事タイトルに挙げました、「胃痛」だったり、「咳」だったりするのです。

 

で、「胃痛」に波及する方が、「咳」に波及するより、まだマシ、病気としては軽いんですね。

 

この、

 

●病気が波及する仕組み

 

●波及した病気の軽重

 

は、

 

【五行】

 

を理解していると、すぐに読めるようになります。

 

五行を理解すると、五臓の不調のパターンをさらに読めるようになり、ベンリです。

 

読めれば、「どうすれば治るか/防げるか」考えて、対処することができますからね。

 

 

ということで。

 

自分と家族の健康を本気で考えている方のための

「お医者さんに頼らなくて良くなる」はじめての中医学

 

を受講されたみなさんからリクエストいただいて2019年にスタートした、

 

<中医学ステップUP講座>全3講

 

では、第2講で五行と五臓の関係について学びます。

 

中医学ステップUP講座

全3講

 

★第1講 10月3日(木)10:00~11:30

女性の一生から理解する陰陽

~冷え・妊娠出産・更年期から身体を守る方法を知る~←終了しました

 

★第2講 11月7日(木)10:00~11:30

五行と五臓の関係

~ストレスや不安、老化から身体を守る方法を知る~

 

★第3講 12月5日(木)10:00~11:30

舌診<実習>

~不調のタイプを舌から読み取れるようになる~

 

ストレスで胃が痛くなるとか、咳が出るとか、五臓の関係については、「第2講 五行と五臓の関係」で学びますよ!

 

10月の第1講と11月の第2講は、札幌まつもと漢方堂で「リアル受講」と、ご自宅で「ZOOM受講」のどちらかをお選びいただけます。



こちらのメルマガ読者さんから優先的にご案内しますので、気になる方は今からご登録なさっておいてくださいね↓↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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☆若い頃は冷え症、更年期近くなって足のほてりが出て、おばあちゃまになるとまた冷えていく

 

どうして、

 

「若い頃は『冷え症』」

 

で、

 

「更年期以降は『冷え』が治った代わりに、足がほてる」

 

ようになるんでしょうね。

 


冷え症 足のほてり

 

しかも、足がほてる頃には血圧も上がってきますし、不眠の割合も増加します。

 

また、「冷え症」の女性は、生理(月経)も快適じゃなくなりがちで、妊娠しやすくはなかったり。

 

興味深いのは、あんなに辛かった冷え症が、妊娠・出産以降とっても軽くなっちゃったなんて方もいますよね。

 

みなさん、お耳にされたこと、ありません?



 

店頭で健康相談業務を行っていると、どれもこれも、頻繁に耳にする事象なのですが、これ、全部、理由があるんですね。

 

「女性の一生は、『陰陽』の転化によって変化する」というシンプルな原則で、ぜ~んぶ説明がついちゃうんです!



 

陰とは何か。

 

陽とは何か。

 

陰と陽の入れ替わりが、身体にどんな変化を起こしているか。

 

昼と夜、夏と冬で、身体に現れる症状が変わっていくのはなぜなのか。

 

人生、とくに女性は、序盤が冷え系、中盤でいったんほてり系になって、さらに晩年再び冷え系に戻るのはどうしてか。

 

知ればナットク、面白いですよ~!



 

分かったようで分かりにくい「陰陽」の考えと身体・症状への現れ方を、誰でも分かるシンプルな説明でお話しいたします!

 

ずいぶんお久しぶりになってしまいましたが、2024年やっと開講できます、<中医学ステップUP講座>全3講のうちの、


 

10月3日札幌開催

<中医学ステップUP講座>

 

第1講

女性の一生から理解する陰陽

~冷え・妊娠出産・更年期から身体を守る方法を知る~

 

です。

 

 

この講座は、

 

自分と家族の健康を本気で考えている方のための

「お医者さんに頼らなくて良くなる」はじめての中医学

 

を学ばれたみなさんが対象です。

 

中医学の基礎を学んで、そのあとの「陰陽」を早く理解したい!というみなさんは、ぜひいらしてくださいね。

 

第1講と第2講は「オンライン」でも参加できます。


 

<中医学ステップUP講座>は、全3講でスケジュールはこのようになっております。

 

 

中医学ステップUP講座を学ぶ手前の、

 

自分と家族の健康を本気で考えている方のための

「お医者さんに頼らなくて良くなる」はじめての中医学

 

はオンライン受講もできます。

 

10月開講の「中医学ステップUP講座」までにオンラインで受講なさっておけばスムーズですよ。

 

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☆コロナやインフルの治し方とストックしておく漢方薬についてお話しします

 

漢方相談の現場に出ている先生向けに、

 

「重め風邪も大丈夫!中医学ではこう治す<漢方薬の使い方・備え方>」
 

というタイトルでWeb講座を行います。

 

これは頼まれ外部講座じゃなくて、まつもと漢方堂主催。

 

最近、ちょいちょいこういう「プロ向け」の講座をやっています。

 

 

 

この講座では、コロナやインフルなど「重め風邪」を中医学ではどう考えていて、どう対処するか、治し方から漢方薬の選び方を解説します。

 

 

わたしのところのプロ向け講座では繰り返しお伝えしている内容ですが、一度ここでしっかり整理します。

 

それから、

 

「家庭に備えておくべき漢方薬3つの使い分け」

 

ですね。

 

風邪はコロナだろうがインフルだろうが、ウイルスの増殖序盤のスピード勝負なとこあります。

 

なので、ご自宅に最低限のものを備えておいていただいて、「あれ・・・?」と思ったらスグお手当開始していただきたいんですよね。

 

なので、各先生方がお受けされてるご相談者さま方に、どんな漢方薬を備蓄していていただくか、それらはどう使い分けるかをスッキリ理解しておくことが大事。

 

この辺は逆に、一般の方も参考になるところです。

 

なのでこの講座は、メルマガ読者さん限定で、そういうお仕事をしていないみなさんも参加可とさせていただきました。

 

ちょっと難しいと感じるところがあってもね。

 

自分の活用できる部分だけゲットして、使っていただければいいのでね。

 

 

 

こんな風に、プロ向け講座もちょいちょいやっています。

 

「プロになりたい」という方には育成講座、

 

漢方相談を仕事に!中医学プロ養成スクール

 

をやってます。

 

次回「第7期」をどこでやるか、仮申込のみなさんと相談していきます。

 

仮申込したら絶対受講しなきゃいけない訳ではないので、気になる方は「仮申込」なさってご連絡をお待ちください。

 

いろいろ心配なこと、不安なことがある方は、無料相談を利用してね。

 

 

 

まつもと漢方堂の主催講座については、こちらのメルマガ読者さんに優先的にご案内していますので、気になる方は登録しておいてくださいね↓↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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