鎌ヶ谷の公明党市議が騙された詐欺事件③ | 武田亨(たけだとおる)のブログⅡ

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多発性骨髄腫で倒れても、24時間オムツをはいていても、正しい政治は語れる。ジャーナリストとしてやり遂げなければならないこと、それは真実を語り、政治の実態を正すことである。

トラックとブルドーザーを担保にして、200万円用意できれば仕事は軌道にのる」


これが、詐欺師から野村市議への提案だった。この時点で、トラックとブルドーザーはローンを組んでから2回しか引き落としされていなかったので、所有権はローン会社にあった


ところが、土つぼにハマってしまった野村市議は詐欺師の言いなりになってしまい、「公明党市議」と一筆書いた上でトラックとブルドーザーを担保にして資金を用意することを承諾してしまった。


と、ここまでが詐欺事件の大筋なのだが、この後の対処が大人気ないというか、本当かよ、と呆れてしまうようなものだった。


藤本氏が紹介してくれた相方が、詐欺師が資金を工面しに行った相手と日時を正確に調べ、私の地元の学会員に知らせ、目の前で北総総県の総県長に連絡を入れてもらった。


私が話した相手と内容は以下の通り。


1.市川市の戸田県(組織上の名称)にいくつかある本部・支部の地区部長クラスに話をもっていった。


2.地元の公明党議員と創価学会関係者とは、以下のアドレスに記載している死亡事故以来、付き合いがある。

http://ameblo.jp/takeda1960/theme10-10008003209.html#main


3.参議院選挙のとき、比例はみんなの党の候補者を応援したが(千葉県選挙区は②に記載)、鎌ヶ谷市長選挙に出馬した岩波氏の支援者に協力してもらい、藤本氏の友人と一緒に鎌ヶ谷の学会幹部を訪問し、公明党の公認候補(長沢広明氏)を応援する20名のリストを渡した。


4.週刊誌のライターに詐欺にひっかかった話が流れ、公明党議員すべてにたいして曲解した記事を書かれることを危惧していたのは藤本氏だが、氏は千葉県公明党の責任者である富田衆議院議員に嫌われている。


5.個人的に習志野市の知人から聞いた話・・・、両者は以前ビジネス(富田氏は弁護士出身)で付き合いがあったが、いまは当時のような関係はなく、顧問を辞めた富田氏は地元のライオンズ関係者等に藤本氏の陰口・悪口を言っている。


6.この件は、富田氏か公明党千葉本部の吉野氏(千葉県議会議員)のどちらに相談したほうがベターなのか。


北総総県の総県長に連絡を入れてもらった後の学会員の方の回答は以下の通り。


1.公明党千葉本部の吉野氏(県議)や富田氏に相談してもおそらく対処してくれないだろう。富田氏は学会出身の国会議員じゃないから、各地域の学会幹部経験者が占める市議の問題に介入する気はないと思う。


2.市議レベルで言えば、彼は婦人部の実力者に出馬(市議選)を依頼するとき以外は動かないはずだ。


3.この件については、次の選挙のときに支持母体である学会が野村市議を推薦しなければいいだけの話。(今回の鎌ヶ谷市議選は野村氏に代わって婦人部の幹部出身者が出馬する)


天敵とも言える『週刊新潮』のライターに話が流れ、公明党議員すべてにたいして曲解した記事を書かれることを危惧していた藤本氏と友人の人柄に感動し、私もできるかぎりのことをしてきたが、依頼者とも言える藤本氏の労をねぎらう一言は最後までなかった。


しばらく後のことだが、地方統一選の話題が新聞紙上を賑やかすようになってから、市川市在住の公明党員が藤本氏の友人にたいして「どうせ覚醒剤をやっているような奴だから」という事実無根の中傷・誹謗をしている。


このことが耳に入った時点で、野村市議がひっかかった詐欺事件のことを富田衆議院議員へ知らせ、、公明党に堂々とクレーム入れることにしたわけだが、まとまな学会員が聞いたら呆れるだろう。


②でも、選挙に入れ込み過ぎて他者の中傷・誹謗に走る学会関係者(人数的には少ないが)は好きになれないと書いているが、公明党の国会議員であっても同様である。


そういう方々はもう一度、任用試験や初級試験から受け直し、試験当日に池田大作先生のメッセージを聞いて初心に戻る。あるいは「新・人間革命」を読んで、自分たちが属している組織のことを日々勉強し直すべきではないだろうか。


政治の土俵では選挙協力とかいろいろな絡みがあって持てはやされる場合もあると思うが、ジャーナリストの立場から見ると、一連の出来事はあまりにも大人げなさすぎる。

(終わり)